「欲求」
心待ちにしていたアントレプレヌールサロンに無事に参加でき、ここに集い次に向かえることがいのちの何よりの「欲求」と身にしみました。
アントレプレヌールサロンの前のボランティアミーティングでは、日本の危機状況、世界のたいへんな状況を真剣に考え動いておられる高麗さんと、もっと活動していきたい気持ちをこれからどう生きるかと考えます。仕事と生活で一杯一杯になり限られた時間の活動でやりきれない現実を受けとめながらも、こうしてはいられない気持ちは自分自身が変わり、やり続けながら結果を出していくことよりありません。
アントレプレヌールサロンではお金のこと、買い物に行くとき無駄なものを買わないためにメモする、とのお話に驚きながら、お金と時間の使い方が生き方と以前からお聴きしてきたことがよみがえりました。この頃、最初のアントレプレナーコースでお金のことで教えて頂いた状態を未だ乗り越えておらず、なんとかしていこうと考えていたところでした。
そしてお金のことから運のこと、「欲求」のこと、一番肝心なことを忘れているとのお話は改めて目が醒めます。更に自分の欲求を満たすことが能力上がり、お客様の欲求も満たしお金になる、欲求がお互いに合うことが愛、とこれまでずっと伝えてきてくださっていたことがやはりわかっていなかったと感じます。「本音」が生命の要求であり、やむにやまれない本音から道がひらかれた経験は何度もしていながらも、自分の「欲求」に関してどこか抑えたり我慢しないといけないというのがありました。自分勝手と混同していたかもしれません。
無駄なことをやめ、時間効率良くなり、直観力優れていくこと、内面が真空になるほどエネルギー増え、空間からいっぱい満たされていくというのは、すごいことであり、他ではありえない希望です。
尊厳欲求ということもお聞きし、戦争のこと、国のこと、人間のことを理解していくには大事なことと考えます。
何より、どのような方々に出会って今生きてるのか。
この人生、自分の欲求、本音をそのまま認め、受け容れ満たすこと、そしてそこにとどまらないこと、、、ずっと先生、高麗さんが伝えてくださってきた肝心なことをあらためて考え、実践し活動していきます。
まことにありがとうございます。
天田敬子