「東京 髙麗屋」

どうにもこうにも今日は伺えないと思っていましたが、なんとかプレオープンに行かせて戴きました。IDAKIビルが建った時「ここは世界の中心」とおっしゃった東京のど真ん中に「髙麗屋」の立派な看板がかかり、とてつもない存在感です。ビルごと新築されたかの装いの中、美しく、やさしい空間広がる店内で、髙麗さんは本番前日にも関わらず次々と多くの事を、しかも他の誰もできない特別な事をして下さり、只々頭が下がりました。思いもかけず「幻のkoguryocafe」となっています。スペシャル珈琲をオーダーしたお一人お一人に詩書を下さっていました。マーブリングのお着物のように、どなたの詩も個性溢れ、美しく豊かで、できたら詩集にさせて戴きたいほどでした。私は初めて「永遠」という御言葉が入った詩書を頂きまして、深く頷きました。生命の中心からなんとも言えぬぬくもり広がる美味しい珈琲の体感と共に人生の宝となり、感謝でいっぱいです。今はただ、未来へ向かうのみとなりました。
明日の東京は猛暑となるそうです。自然とひとつとなって向かう尊き「高句麗伝説」。今から胸が高鳴っています。身も心も清め、行うべき事行い、参加させて戴きます。本日は本当にありがとうございました。