「新たに」

連日のコンサート、そして6/17のコンサートを、まことにありがとうございます。
前日の「自己疎外」、「愛の成立」と、コンサートメッセージは深く身にしみ、まさにその通りと感じ、一生苦しみ悩んでも、わかることも抜け出すことも程遠いことを解き放って下さるコンサートに、唯々すごいと頭が下がり、感謝ということばもちっぽけです。一回一回のコンサートの奇跡、真の自由、はかりしれない解放、心震えました。

６月の東京ではさいごのコンサート、一部「天之御中主」のメッセージに驚き喜び、心すませて聴き入りました。以前にお聴きしてからずっと心にある神。音の連なり、宇宙から、存在あらわる空間から、心臓に力注がれ、全身にひろがり空間とひとつになっていきます。音と空間と身はひとつに澄み渡り、心地よくこの上ない豊かなときでした。

二部の「化身」のメッセージをうけとめ、音をひたすら聴きました。いのちのうちに神ともにありあらたに生き始めるときの訪れ。はるかな世界にみちあふれる愛　心ひらかれ満たされました。アンコールの先生の音と手拍子が楽しく躍動し、最後のアリランはあまりに美しく感極まり、感謝よりなく「先生！ありがとうございます！！」と心で叫んで涙でした。

高麗さんの書き込み、メッセージ、そしてビデオ講演会配信にて気づきわかっていくことが多く、泣き笑いしています。コンサートメッセージを記して下さることもたいへんな事と存じながら、お気持ちほんとうに有り難く感謝申し上げます。

東京での連続１０日間のコンサート開催に、深く感謝申し上げます。畏れとともに尊い経験を活かし飛躍し、ひたすら報いていきたい気持ちよりありません。
そして、「新たに」これからへ向かいます。

心より、ありがとうございます。

天田敬子