「幕開け」

仙台でのコンサート、そして盛岡での応用コースを、ライブ中継にて経験させて頂きました。どこに在っても同じ時を共にさせて頂き、感謝ばかりが溢れます。
第一部の、晴美様の存在と川辺の光景が心に浮かぶ「広瀬川」のメッセージ、そして１音目から美しくドラマティックな音に聴き入りました。やさしく清らかな音は心身深くしみ入り、東京での連日のコンサートをして下さり、禊を経験させて頂いた生命でこの音を聴けますことが、只事ならない巡りと考えます。
第二部、物語のはじまりに心ひろがり、内にある意志を実現していけるこれからを望みます。時間も限界も超えていくコンサートでの経験が、何よりの力と感じます。
応用コースでは、頭の枠、リミットを外すお話の連続でまさにタイムリーなお話をお聴きし、楽しく、あっという間でした。良いとか悪いとか、すぐ決めつけたり、不自由や限界を自分の頭でつくっていると改めて気づきます。延長までして下さった大事なお話も「なんでいかさないの？」とのお言葉とともに受けとめました。
すばらしいコンサート、講座の経験をいかして、不可能を可能に向かい、頭がよくはたらく状態を見つけていきます。
あらたな人生「幕開け」に感謝します。
ありがとうございます。
天田敬子