「命賭けての戦い」
いだきしん先生、「東北と日本の未来を考える『語る会』」では、私の発した一言から御言葉を賜わりまして、真にありがとうございました。その後、止めようと思っても止まらぬ涙の奥は、情けない申し訳ないは一瞬で終わり、先生と高麗様のいらっしゃるこの時代に「平和な社会」を創りたい、ただ一心でした。そしてこの時代に生きて、先生と高麗様と直接お会いできる人生への無限の感謝の気持ちは、純粋な魂や感受性の良い方々が健やかに生きられる世の中に変えていくことにもっと集中したい気持ちが加わり、「いだきしんコンサート」を1回でも多く開催するとおっしゃる高麗様の動きに心よりご賛同申し上げます。
東北からの帰路に気がついたことは、命かかっているということです。これまでも頭から発したことはありましたが、今誰に何を言われようとも、此の事に命賭けていると言える状態に成っていることに気が付きました。まだまだだと自覚は有ります。先生からのメッセージは、この状態で勝てる訳がないとわかり、糾し、余計なことを祓っていただけたと感謝よりありませんでした。
過去に、クラシックやロックなどジャンルを問わず音楽に深く接してきて、売れる音楽家が霊的であるとはよく知っています。カリスマ性のある人物と共に演奏する機会は、あっという間にその世界に魅了され、酔いしれて、何かがかかる状態となる中から自分の存在意義を見出そうとした記憶があります。しかし何かが違うと感じていました。私は、いだきしん先生、高麗恵子様と出会い、そういった事とは次元の違う「生命の世界」があることを知りました。わかればわかるほど、霊的な次元の怖さも知りました。ある罪悪感を持ったとき、私は自分が演奏する事をやめて「チケット売りほど夢を売れることはない」と悟りました。歌を唄う事は人々に夢を届けたい気持ちからでしたが、「高麗さんのチケット」ほど、夢があり、出会った人々の人生、未来が拓くことはないと考えています。チケット1枚手に渡った瞬間、願わくば、いだき講座をお申込みになられた瞬間、其処には未来からの風が吹きます。その方が自発的に動いて、その方自身で自らの人生を拓いていくのです。この世において、人を一瞬いい気分にさせる演奏家から「宇宙規模の夢お届け人」と成れた瞬間を今初めて想起しました。自分に超一流の演奏家に成る才能やプロセスに恵まれなかった事も今では良かったと胸をなでおろします。そして第一志望校に英語の点数が2点足らずに落ちた事は命拾いだったと気付くまでさほどの時間を要しなかったのでした。
「いだき」で学べること、経験させていただけますことは、どのような専門学校でも一流大学でも学べず、専門を遥かに超越し、統合した学びと経験があると感謝しています。
ちょうど2カ月弱前、私は「学問の限界と運命の枠組み」を明確に見る出来事に遭遇しました。その方も世界の平和実現を謳っています。「IDAKIでは、ありとあらゆる限界を突破が可能です」と芯から言えるようになりました。
北緯40度の大地にて、生きて生まれ変われる尊い機会をありがとうございます。今は「存在者から現存在」へ完全に成れるプロセスにあると考えます。このあとも、常に考え、修練鍛錬し進んで参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます。