「伸展」
1月11日、今年初めての三鷹での高句麗伝説、翌日は高麗倶楽部会合といだきしん先生、高麗さん、ありがとうございます。
三鷹の地の高句麗伝説は、とても深淵で静かな中にも動があり、桓仁の地を表現されることとなぜか重なります。‘新しい春’から際限なくその麗しい世界が広がり、胸の内が幸福で満たされはじまった高句麗伝説でした。願いというのか、悲願というのか、背景にあるものが今、今に融けていき、ありのままに生きていける時を迎えるようにも感じています。古代フェニキア、トラキア、ペルシャと崇高な魂、精神が示され、世界中の魂がネットワークを張るように喜びの輪が広がり、世界が輝いていくようにも感じました。即興詩を聴かせて頂いて、高麗さんの詩は永遠、愛を表してくださるとさらにもっと分かっていきたい気持ちとなっています。中心の光に出会う時、おのずと何をしていくか見えてきます。地に根を張り、これから為すことの意志立ち、今年1年の指針が立ちました。あっという間の高句麗伝説で時間というものをすっかり忘れていました。このような経験は世界でここだけです。表現力をつけたいとも痛切に感じます。
昨日は、ビデオ講演会に参加し、高句麗伝説での経験と身におこられたことを話してくださり、今起きていること、向かわれていることの中でどう生きていくのかをおのずと考える時となっていきます。そして年に一度の高麗倶楽部の会合を誠にありがとうございました。高麗倶楽部に入って仕事をしていくことがより楽しくなりました。毎月、月のはじめに会費をおさめさせていただく事に無上の喜びが胸に広がります。けれども今年のお話では 入金する時、成長していっているか、うまくいっていないことは早く整理すること、成長していけるお金の使い方ができているか、と省みるも未来へ向かう、いい意味での緊張感をもつこと等お話がありました。会計がお金の流れを全体として捉えるということ、時間をもコントロールできる、ということも自分にとっては無知であったことが未知なる可能性に出会うようで、またお金のことを分かる真髄に触れていくようで楽しい学びとなっています。記述し、リターンが前より大きくなっているかで判断していくということも身に着けていきたいです。今、日本が成長していくイメージがない、デフレから未だ引きずっている状態ということも伺いました。高麗倶楽部の会計の働きのお話も、ひとりひとりの働きが日本に、世界に影響していく希望を感じました。今年は一気に向かう時と伺い、成していく時と受けとめ、一挙に創る一年を歩んでいきます。お正月の桐箱は1年の様々な場面・・・物事を判断していく時、先へ進む時 等、八坂の高麗ギャラリーカフェにあった様々な桐箱のことばが浮かんできて指針となっていることがあります。いただいた桐箱は代表で受け取らせて頂いているとも感じ、生かしていきます。貴重な機会を誠にありがとうございます。