「みなもと」
2日間連続のコンサートを、心よりありがとうございます。
9月16日の、音の連なりの大きな広い空間とひとつにとけ、「愛の軸」を経験させて頂き、あらたなスタートとなりました。
9月17日三鷹でのコンサートは、一部「源」と、降りそそぐ美しい音が体に心地よい中で、長年自分の弱点と感じているところと、子宮が痛みはじめ、痛みとともに不安や女性の悲しみ、自分だけのものでないようにも感じ、音に身を任せました。痛みの残るままに二部となり「愛の源」のメッセージ、「病におかされても」のお言葉から「宇宙の一員となり、、、」とのメッセージに、大きな希望を感じ涙こみ上げました。ほんとうに宇宙の一員になりたい気持ちになり、奥にある子供のころからあったものが呼び覚まされるようでした。光あふれる音、美しい水にいのちの奥深くまで洗われ、痛みもとけていきました。
アンコールのアリランは感極まり涙あふれ、「みなもと」、魂の故郷に皆で集い、ここから生きていけると感じ、感謝と喜びあふれます。
2日間、大事な経験をさせて頂いた生命、真の自分をあらわし生きるこれからと受けとめました。
コンサート後のビデオ講演会での高麗さんのお話に、経験させて頂いたことが深まり、前進する生き方を学び、有り難く感謝します。
不可能を可能にすること、心に、一日一日向かっていきます。
先生、高麗さん、ありがとうございます。
天田敬子