「ひとつ」
大きな地震や災害が立て続けに起き、どう生きて在るのか、いまのときをちゃんとわかり生きることを強く問われていると感じます。
ヤマハホールのコンサートにて、大きな衝撃を受けた瞬間がありました。よけいなものを一掃し真に目覚め、先生のことをわかっていかなくては生きていけないと受けとめました。
昨夜のNPOいのちのミーティングでは、高麗さんが先生とつながること、ひとつに生きてはたらくことで人も助かり自分たちも守られ、世界を変えていくことを繰り返し伝えて下さり、身にしみました。自分の解釈や思い込み、生命に反する事でずれていくことは人の生命も自分の生命も痛め、とんでもないことになると肝に銘じます。先生、高麗さんに出会った一人一人が、その生命いかしよけいなものは無くし、内面をきれいになること、つながって気持ち、志を実現しに踏み出し向かっていくことが、道をつくると感じています。「ひとつ」ということをちゃんとわかっていかなくてならないと心します。
以前に高麗さんよりお聞きした「人が元気になる病院」のお話がずっと心に在り、先日マーブリングカーテンのギャラリーでのビデオ講演会に伺うことができ、先生の音、マーブリングカーテン、作品、そして先生のコーヒーがあり、ひとが元気になる空間、場を、つくっていきたい気持ち強くなりました。高麗さんが「見えた」とおっしゃる光景のお話、克哲さんのコーヒーのお話に、喜び湧くひととき、心より感謝します。
「宇宙生命」ということ、小さな枠を超え、コンサートで経験させて頂く空間に在るようにと心ひろがり生きる、尊い時間、機会を、まことにありがとうございます。
天田敬子