KEIKO KOMA Webサロン

「いだきを語る」をありがとうございました。


「魂の語り」を何度も繰り返しオンデマンドで聴いています。冒頭の青龍の壁画に、京都の街中でふと振り返ったときに目に飛び込んできたポスターがよみがえります。そして、第一音、ピアノの音が当時の自分の状態を思い出させます。1990年は、私にとって大きな人生の転換期だったのだと、改めて実感しています。当時の記憶は曖昧で、心身ともに病んでいた時期でした。後になって、「24時間テレビ」の「愛は地球を救う」コンサートに参加しなかったことをずっと悔やみ、それ以降、大きなコンサートを見逃さないと心に誓ったのを覚えています。「いだきを語る」で映し出された1990年のコンサートの数々は、まさに歴史的な出来事の連続でした。それを思い出しながら、当時の先生のインタビューに触れると、35年にわたるコンサートの積み重ねを経た今だからこそ、その意味を深く理解できるように感じます。弘前での映像も、今のために残してくださったと感じます。晴美様のお姿とその演奏が、今の私の心に深く伝わってきます。人生における偶然の出来事が、詩を聴きながら次々につながり、ひとつの流れとして見えてきます。翌日のWEBサロンでは、「これからどう生きていくつもりか」と、私自身に問いかけられているように聞こえました。高麗さんが先陣を切って表現され、大きな山を越えていく姿に感動し、京都に向かうことにしました。エチオピアからはじまり、アルメニアの経験を再現してくださいます。命を助けられ、導かれた魂にとって、必要なことであるとわかりました。ありがとうございます。

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