「いだき」
何もかもが新しく、とても言葉に尽くせない「高句麗伝説」を経験させていただきまして、誠にありがとうございました。感動、感動、の連続の中、聖王様方にお会いさせていただくときには、稀なる歓びの中、ただただ頭を垂れました。いだきしん先生の音空間に居られる幸せは、連綿と続いた長い歴史に生きた、すべてのいのちの歓喜、いのちひとつのよろこびでありました。
中でも、「いだき」と詠まれた瞬間の衝撃と御声が今も胸に鳴っています。高麗恵子さんの御声が発せられた瞬間、いだきの樹が見え、新しい時間、新しい人類史のスタート、号令のようでもあり、最も純粋な、美しい、愛の光の矢が、無限なる宇宙へ向け、全方向へ一気に放たれたとも感じました。また、その瞬間には、これまで自分が小さく閉じ込めていた いだき は一瞬に消え、心からお詫びの気持ちも生まれていたのです。人間が作った時間ではなく、管理も監視も及ばない、愛の経験を礎にし、この世で生きて仕事や活動ができます。奇跡のフィールドを創出して下さったと感じ、此処で生きていけばよいのですね、と、心の底から深い感謝に溢れます。
12月8日の京都コンサートにて、自分という作り物がロケットのように身から離れていきました。そのきっかけを生み出して下さいました事は、先立ち開催して下さいました「幻のコグリョカフェ」にて、本音で、高麗様に「みてください。どうしても変わりたいので」とお願いし、詩書を頂き、いだき講座でお調べ下さる時のようにお話しくださったことであり、12月1日、2日の経験でもありました。
人生で最高の、年末年始を京都にて過ごさせていただき、1月6日の府中コンサートの日、様々な次元と言っていいのか、多様な意識が混在する不思議な経験をしました。このまま戻らなければ仕事ができない、と一瞬不安になったほどです。
その後も色々ありましたが、昨夜の「高句麗伝説」コンサートに生身で参加させていただけましたことに心から安堵します。
昨夜は、受付の係をさせていただきました。開場前から、様々なエネルギーが溢れていました。困難を乗り越え、到着された方々にも、順当にいらした方にも、心から、よかったですねという気持ちよりなく、共にお迎えしてくださった、この上なく美しく輝くタピストリーの光がずっと心に在りました。
無限な世界で生きるはじまり
人類の新たなる未来を創造して下さり、いだきしん先生、高麗恵子様、まことにありがとうございます。