KEIKO KOMA Webサロン

風の歌


いだきしん先生が かつて赤坂・草月ホールで IDAKI宮殿を表された時 初めてその存在を知り、昨夜、真の光に満ちた宮殿を御披露目くださり メッセージの御言葉、その後の一音から涙滲みときめきました。
宮殿と言えば 先生がコンサートをされた地、イラン・パーレビ国王のキラキラな鏡の光に覆われたサーダバード宮殿も浮かびました。が、サーダバードは この世一時の栄華、その悲哀も感じたことを想い出します。昨夜、三鷹 風のホールの一席に座しながら、この世を超え 別次元の宮殿に身を運ばせていただけるとは…。身体の端々まで光を授かり、広い広い空間にこの身は放たれました。上方には風の歌が聴こえ、光の柱立つ宮殿の向こうに 止まることを知らない星屑の煌めきがあり、それは天空に掛かったカーテンのようにも見え、風にたなびく合間からも 更に光射し眩しいです。やがて 先生の音と共に、高句麗の宮殿のような清冽な空間現れ、光は眼前、胸中全てに満ちました。
終盤、先生が演奏され仰ったワルツ。2005年、ティール高句麗伝説 冒頭、高麗さんが登場された時の音は ティール海のさざ波のようなワルツでした。その胸の鼓動と呼応した音を想起し 昨夜、手拍子を打ち 会場中の皆様の胸の内と連動し 至福に包まれました。
またとない経験宿したまま 本日また三鷹へ伺えますこと、感謝いっぱいです。
真にありがとうございます。
岩村ゆかり

KEIKO KOMA Webサロン
東京高麗屋にて
KEIKO KOMA Webサロン
仙台より2
KEIKO KOMA Webサロン
高麗恵子ギャラリーにて