KEIKO KOMA Webサロン

東北センタ−にて


仙台から盛岡にやって参りました。気温は一気に10度下がり、肌寒い盛岡です。体調が悪い日が続き、先生のコンサートの時のように、お腹の底から力が湧いてくればいいと感じていると、先生は、毎日コンサートをやればいいとおっしゃってくださいました。私はそうであれば生きていける、と希望の光を見ました。盛岡に着き、東北センターでの「死について」までの時間はとても具合が悪く、大袈裟な表現をし恐縮ですが、この体調で生きていくのはしんどいと弱音がでる状態となってしまいました。「死について」がはじまると、先生はこの空気、気候は「死について」にぴったりとお話してくださいました。私には、地に近いところに地から出てきた霊魂が動けずにいる様が見え、この状態がこの空気を作っているだと感じていました。私の足は耐えがたい苦しみがありました。先生に思わず、このことをお話させていただくと、先生は多賀城で何の為に写真を撮るのか、それを何の為にアップするのかと皆様に問われました。気にいらないとはっきりとおっしゃいました。私は目に見えない世界が見えますので、私の姿を撮影すればいろいろなものが写っていいはずであってもそれは撮れていないこと、私ほど写真を撮らせてくれない人はいないと先生は長年写真を撮って下さってきた時のご経験をお話くださいました。今は写真を撮る方に合わせて笑顔を作っていますので、作り物であり、そんな人だと人は思ってしまうので、本当の私が伝わらないこと等々、全てのお話は図星でありました。私も作り笑いが疲れてきて、先日の高句麗伝説以降は、顔が作り笑いで引きつっていましたので、止め時と感じていました。えりかちゃんと一緒に最後に撮っていただいた時にも、これで作り笑顔は終わりと二人で言い合いました。インスタ等で発信することも必要と教えていただき、よく写真を撮っていただくようになりましたが、先生がおっしゃるように本当の私が写っていなければ伝わらないという当たり前のことを忘れていくことは嵌まりと気づきます。本当の私は先生でさえもなかなか撮れないとおっしゃってくださっています。目に見えない世界が見え、いろいろなものがあつまってくることをわかっていないと私の本当の姿は撮影できないとのお話は考えることが多いです。どこまでいっても対象化していくので、集まっている霊魂も動けず私は足が痛んでいるとのお話には驚きました。が、写真のことをお聞きしているうちに痛みがとれてきたのです。最後は死まで対象化していくとお聞きし、ぞっとしました。作り笑いも、霊魂や人に合わせていくことも体には大変悪いことを思い知ります。モデルさんの写真も足に霊魂がたくさん写って気持ち悪いだけなのに、人はそれを綺麗と思っていくと先生がおっしゃった時には、世俗の価値観とはまるで違うのですから、本当のことをわかる活動を皆でやっていかなければ活動する意味がないと考えます。

多賀城でのコンサートが終わり、真に大きな変わり目となりました。要に集中することを考えます。10月に活動する京都にて、ポスティングからコンサートチケットのお申し込みがあったとの報告がありました。京都でも皆で通りを網羅していく予定です。

明日は10月1日。古代高句麗天を祀る日です。今年は北緯40度の地で迎えられますことに感謝します。新しい月のスタートは新しいはじまりとなります。ありがとうございます。

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古より未来へ 時空を超え飛翔する
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渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールにて
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結工房にて