KEIKO KOMA Webサロン

めぐる季節を越えて


ウラジオストクのコンサート上映会、素晴らしいダイナミックな迫力に後半は高麗屋さんが熱気に包まれていました。幸せな空間をありがとうございました。

流氷が溶けるようにゆく水の流れ。めぐる季節、ゆく冬を越え、ゆく春を越え、ただ今の時を待ちのぞんできた多くの魂を感じた冒頭でした。大胆で情熱的な演奏に満州で生まれ育った母を重ね、日本の細かなしきたりを窮屈と感じていた母のことが演奏のスケールの大きさから推し量れました。

後半では女神のような深い愛に満ちた存在が空間を抱き抱えるように包み込み、恋い焦がれるように在る無数の魂がそこに吸い込まれるように見えました。初めて三鷹の地で行われた高句麗伝説で裳裾を翻し包み込んだ女神と同じと感じ、ロシアは源流…そう感じました。

帰りにチケットをお預かりした方々と一緒になり、お一人が「出会える気がする!」とおっしゃっていましたが、私もそう感じるほどにワクワクするエネルギーに満ちた上映会でした。

新しい日程がホームページでアップされた時、チラシはまだでしたが新宿文化センターのパイプオルガンが聴けるのが嬉しく、その気持ちのままにお誘いを始め、予定を確認しますと前向きなお返事を頂いていた方がいました。それにも関わらず予定を手帳に書く段階になって12月はこの日だけ、お客様のリサイタルに行くことになっていたことが分かりました。向こうが先の約束だったしと、新宿文化センターのコンサートは諦めることを1度は考えましたが、今年は再三にわたりやってくる、このお試しのような状況になんとか行けるように調整してみることを決めました。

予測不能の時代に、新しい世界への切符をありがとうございました。

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結工房にて 即興詩8
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狛江エコルマホールにて
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結工房より:新五女山2