KEIKO KOMA Webサロン

8月6日


8月6日世界の平和を心に一日が過ぎました。
子どもの頃から祖母に戦争の話をよく聞いていましたし、戦争の漫画やテレビドラマも目にしていましたので、平和を願う気持ちは幼い頃からずっとあります。原爆を投下された国にいて、自分の行為、行動として平和をつくっていく事をと考えた時、いだきに出会わせていただいていますので、やれる事はあるのはありがたい限りです。

軍用機が上空を飛ぶ地域の学校に勤めていたことがありました。水面下で世界に不穏な動きがあると基地へ向かう戦闘機と言うのでしょうかが何機も飛んでいきます。ある日、体育で外へ出た時、爆音とともに飛んで来た軍用機を見上げた一人の子どもが、「せんせい。。」と。この時のこの子どもの言いようのない不安そうな顔を忘れることができません。世界情勢を知らなくても感性の良い子どもは戦争が起こるような非常事態を感じたのでしょう。
瞬間、以前いだきしん先生から社会学の講座で伺った事、戦場で銃を構えた兵士が、突然自分は何をしているのかと気づき銃を捨てたら、戦いにならないという内容の話をしました。そして、そういう状況をつくることを24時間生命賭けてやって下さっているいだきしん先生がおられる事を伝えました。その子どもは、「うん」と深く頷き、安心した表情で校庭に元気に走って行きました。
普段は話せなくても不安や恐怖を感じている多くの子どもたちがいるだろうと感じると、もっと動いてと気持ちをあらたにしています。
ありがとうございます。

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