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祈り


昨日は奈良の高句麗伝説を聴く会をありがとうございました。
いだきしん先生の演奏、高麗さんの詩に、ただただ耳を傾けるひとときは、大変濃密な時間です。
「なら」の響き、7歳にして一人、人が生きていける道を創るために歩かれた東明王様の詩、高麗さんのお父様の詩、その時その場にいさせて頂いたような聴く会です。
原爆が落とされた国、日本。チェゲバラさんが日本にいらした時、予定を変更され広島に行かれ、広島の人を愛すると仰った事、キューバの教科書にも、広島、長崎の事が記され、8月6日は、原爆が落とされた日と、子供達も知っている映像を拝見しました。
日本人は精神を失うように働き生きている事、自分がどうと言っている場合ではない今と受けとめました。

ディサービスの厨房に調理機器が入った日、外以上の暑さの室内に、30分いるだけで汗が流れるように暑かったので、その中で作業される方々に頭が下がりました。空調がまだ着いてない中、玄関の心模様を作られる日が巡り合わせで8月6日であった事、どんなに暑い中の作業かと案じておりました。手袋の中に汗がドボドボ溜まる位だったと伺いました。
あの美しい仕上がりに、祈り、神をみる思いです。
まもなく狛江で開催される高句麗伝説の機会をお伝え致します。本日もありがとうございます。

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NPO高麗 迎賓館にて 
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お茶会用
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レバノンから