KEIKO KOMA Webサロン

2019/10/1


今年の5月にトータル3ヶ月近く入院した2ヶ所の病院を退院した3日後が三鷹市公会堂の高句麗伝説でした。その時も首を長くして指折り待ちましたが、今日は更に長く感じ大袈裟ではなく1300年も待ったような気持ちで迎えた高句麗伝説でした。光と音が渦巻くオープニングから続く高麗さんの声は疾風であり、先生の太鼓は雷鳴でした。筝(?楽器の呼び名が正確ではなく申し訳ありません)の音は圧巻でした。古代中国の弩弓を射る音のように聞こえ広大な大陸の大地に石の飛び交う様が見えるようで、鬨の声まで聞こえてきました。先生のクラリネットの音と高麗さんの詩では頭の周りで O mio babbino caro(私のお父さん)の旋律が鳴り響き自分の父親なのか高麗さんのお父さんなのか渾然としてしまいました。そして蒼い風が吹くと今までの自分自身の事、代々の人々の事が霧散して真の自分を表す時が来た事を身体はわかりました。

高麗さんに頂いた御言葉。

要にある生命
真の実現
広く大きな世界
生きる

明日の応用コースが大変待ち遠しいです。

ありがとうございます。

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東京にて
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琵琶湖の畔
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比叡山工房より