KEIKO KOMA Webサロン

10月1日


昨日は、不自然に気持ちを隠そうとすると言葉に矛盾が生じて、相手に違和感を与えるものだと、人を通じてはっきりと分かることがありました。歪に強気に出たり引っ込んだりする心が、手に取るように見えます。「この人は、どこを向いているのだろうか」と、顔を繁々と眺めてしまいました。あまりにも素通しで見えてしまうことに驚きます。その後に理由が分かった時の嫌な気持ちのまま見た夢は、自分が辛い、とても嫌な夢でした。今朝、目覚めた瞬間、京都のコンサートがあることに希望を見出し力が湧きます。自分の気持ちが毅然とし、そのまま相手に考えを告げると心には何もなくなりました。たじろぐ相手を見て、自分がどう決めるか次第だと分かり、京都に向かいました。

第一部「正義」では、一条の光を受け、静かに流れ続ける水の力強さを、ピアノからお腹の底流に受けます。在り続けることと、受け止めました。続くパイプオルガンは、あたたかな光に包まれ、心底安堵します。余計な力が入っていたと自覚し、身を委ねる幸せに感謝します。第二部の「高句麗天を祀る日」は、表す言葉が浮かびません。すべてが表され、現れ、ただ席に身を置かせて頂きました。この為に京都を決めたと分かりました。外に出れば、綺麗な満月と星が夜空に輝いています。こんなに綺麗な中秋の名月は、見たことがありません。先生が表して下さった今日の世界で、私が今まで分からなかった高句麗を、経験させて頂きました。素晴らしい10月の始まりを、ありがとうございます。

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比叡山 迎賓館にて
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生きる場
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レバノンより