KEIKO KOMA Webサロン

高句麗伝説前夜


Photo by KEIKO KOMA

 

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「高句麗伝説」を前にし、今日は家もきれいにと願い、お願いした仲間がお掃除に来てくれました。インターホンが鳴り、ドアを開けるとマーブリングの割烹着と三角巾を着けた出で立ちに、働く気概とエネルギーを感じ、とてもうれしくなりました。先生コーヒーを淹れさせて戴き、京都八坂「高麗ギャラリーカフェ」のアーモンドタルトを頂くと、コーヒーの美味しさとお菓子がマッチしとても豊かな感覚が広がり力が湧いてきました。大変な状況にある事を知っていましたので元気かどうかを尋ねると、コンサートのお誘いを四六時中し、とても面白く元気になったと伝えてくれました。美味しいコーヒーとお菓子を頂き、コンサートを伝える事のお話しをしていると生きている喜びを感じます。何気ないひと時がとても豊かでした。そして私はキッチンラボに行きました。今日は先生にお出で頂く日です。とても緊張しますが、今日から始められる事がとてもうれしいです。看板を書いて頂き、ここにも「高麗」の看板が立ちます。ここはコグリョの地です。武蔵国、コグリョウです。コグリョウ神社もあるそうです。先祖の不思議なご縁を感じます。もう看板を書いて頂くだけで未来は明るいと感じ、希望を感じます。店名は高麗ではありませんが、先生は木に高麗と書いてくださいました。この地の魂が喜んでいることが伝わってきます。

スタッフには鯖を美味しく食べれるように作って欲しいとリクエストしています。昨夜、味噌煮をいただきましたが、一口で胸がつかえ、食べれませんでした。なんとか先生がおられる時にコーチングをしていただきたいとお願いし、急遽、鯖の味噌煮を作ってくださいました。驚くべき味でした。鯖が生きている味なのです。今まで食べてきたお料理は死んでいるのだと驚きの発見がありました。生き生きとした鯖をいただき、胃も気持ち良いのです。明日の「高句麗伝説」へ向かい、心何もなく向かえます様備えています。最高の食をいただき、高句麗伝説前夜は、無事に過ごせそうです。ふと呼ばれる様に顔を上げた時に目の前に満月が現れました。今日はブルームーンなのですね。全体とひとつである月の光は、全ての生命が祝福され、全ての魂が蘇り共にある事を伝えてくれていました。父の命日は、新しい人生の始まりとなりました。父が亡くなりNPO高麗設立へと至りました。毎年、新しい出発の時を刻んできました。明日もまた皆様と共に新しい出発の時を迎えられるときめきを感じます。良い時代を皆で創っていければ本当に幸せです。明日は、無事に会場に着くように慎重に向かいます。皆様もどうぞご無事にお席にお座りくださいますように、くれぐれもお気をつけてお越しください。ありがとうございます。

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東京高麗屋にて
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ブルームーン
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お家ブティック 京の華にて