KEIKO KOMA Webサロン

高句麗の真あらわる


今日も蒼い空がひろがるお天気に恵まれ、美しい日差し注がれる道を比叡山から車を走らせ、京都へ降りました。今日は、八坂の塔の下、「高麗」の中庭にてのはじめての講演会をさせていただくので、お天気であれば良いと願っていました。歴史の重みを魂で感じる八坂の塔の佇まいがいつもより深く感じ、空間に存在が際立ち現れていました。塔の前に立ち、目を閉じると、驚く程素晴らしい光景が見えました。光の柱が、大宇宙の中心に太く立ち上がっています。この光景を言葉に表すなら、「高句麗の真あらわる」です。魂震えます。遥か彼方のひかりとつながり生まれた高句麗は永遠と見え、益々魂震えます。遥か彼方の光とつながり生きる愛に満ちた生命の光は、世界中の遥か彼方の光とつながる地、人間とつながり、世界はあっと言う間に変わる可能性に満ちていると見えた時には、心の中で万歳しました。愛に満ちる美しい生命は麗しい風となり、その風は山を越え、海を越え、世界に届くと見え、心曇らし生きる時ではないとはっきりとわかり、光輝き生きることに徹していくことが一日も早く良い世界が創られると見えます。真をわかる頭が賢いことも見えるように教えられます。お金を稼ぐ為に、真を誤摩化す為に頭を使うことなど、愚か過ぎるとも見え、世界中の人間、今後は馬鹿な頭では生きていけないのだと示されました。私も馬鹿で愚かな頭は完全に捨て、真をわかり、賢く生きていくと心に決めました。

昨日も今日も、たくさんの観光客で賑わい、ゆっくりと詩を書く場面を創れませんでした。が、魂の詩会の前に、紙とペンを持ち、塔の前に行った時には、大勢おられましたが、誰一人私に近寄らず、邪魔する人がいなかったのです。大勢人がいるのに、目を閉じ、内面深くを感じ、心澄まし、見える光景を詩に書いている時、とても静寂に包まれました。内面の世界に没頭し、詩を書き終わり、目を開けると、少し離れた所には人が大勢いらっしゃいましたが、私に周辺には誰一人おられませんでした。とても静かで、空間も澄んでいました。いつもはがやがや、と空間も騒々しいですが、詩を書いている時の空間は美しい空間でした。一人でも内面深くを感じていれば、空間も澄んでいくことに喜び生まれます。

八坂の塔の下、外はすでに寒くなっていましたが、中庭にて魂の詩を詠ませていただきました。そして一人一人が八坂の塔に見守られ、「高麗」の看板の前にて魂の詩を読み上げます。魂に偽りなく生きていかねば1000年を越え、この地に建ち続けてくださった八坂の塔にも塔を守り続けてくださった魂にも、八坂の塔を建ててくださった古の魂にも申し訳ないことになるとは生命で感じました。歴史あるこの場を勝手に使うこともしてはいけないこととは八坂の塔に見守られる時に生命をもって感じます。ここでは魂の表現ができます。空間に溶け込むようにし存在するたくさんの魂が共にあることを感じ、ここで魂の詩を詠ませていただくことは世界に届いていると感じることができ、大変ありがたいです。

先生が焙煎して下さった五女山珈琲を淹れるとき、「五女山の愛」というメッセージを受けました。愛が全体に広がった時、35杯分のコーヒーが淹れ終わりました。愛に満ちる珈琲をいただけ、ありがたい人生と感謝し、美味しいスイーツと一緒に味わいました。

中庭での講演会にご参加された方は、初めてお会いしますが、魂の導きによりお越しになったことが見え、とても近しく感じる方々でした。何方様もが、いだき講座を求めていると生命の流れをもって見えました。先生につながる道を断ち切ることなど出来ない大きな流れが見えました。世界中の人が、先生につながる大きな流れに乗っかり始めたことも見え、益々真を発信し続けることが大切な時とわかります。真を表し、世界に伝播することを望みます。

世界では多くの問題を抱えていることを日々のニュースで知り、心痛むことばかりですが、私達は解決の道を知っています。知っている人間がどんどん動かねばならないと、悲しい瞳をした女性の表情が心に焼き付き、なんとか解決への道を創りたい気持ちを表し、動いていこうと、留まってはいけないことを身に沁みました。

八坂の地に導かれた人生はいつも不思議と感じています。魂の詩会が終わり、八坂の塔を仰げば、お月様が顔を出し、歴史的場面と感じる美しい光景が見えます。塔の天辺に立つ軸と歴史の重みあらわる塔が3つの闇を脱ぎ捨て、勝利した光景が見えました。偽者に囲われ、闇に覆われていた覆いが取れたのです。高句麗の真あらわる時です。魂共に喜び、未来へと向かい、必ず成す悲願、平和な世界実現へと力があふれて参ります。ありがとうございます。

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