KEIKO KOMA Webサロン


高麗さんの書込みを拝見した時、まるで私自身も高麗さんと共にその場に居るような体感となり驚きました。琵琶湖の波の音、風の音が聞こえ、光景が浮かび上がります。あまりにもその光景が、そのまま伝わるので一瞬自分がどこに居るのか分からなくなりました。会社の昼休みに昼食をとっている最中であったと我に返り、高麗さんの言葉の威力に驚かされました。私もこのような表現ができるようになりたいと、強く感じながら職場に戻りました。言葉は生命そのものであり、表現は人を動かすと新たに気づかされます。

帰りの夜道を歩いていたら、とてもやさしい風が吹いていることに、ふっと気づきました。どこまでもその風に吹かれて歩いて行きたい。私をやさしく包み込み、共に歩み、ただ幸せと感じる風です。空を見上げれば月がかかっています。おぼろ月夜のように少し霞がかった月を、立ち止まり見上げていると一瞬自分がどこにいるのか、いつの時代なのか、古の世界にいるような感覚となり、やさしく風が包み込みます。昼休みに感じた琵琶湖の世界のようにも感じます。不思議な感覚です。高句麗伝説が始まっていると、更に感じるひと時です。

その後、アンドロメダエチオピアコーヒーを、どのようにして一人でも多くの方に知って頂けるのかを打ち合わせしました。いだきのことは全く知らない方ですが、NPO高麗のこと、エチオピア、天命コンサート、先生のことを伝えずには始まりません。思いだけでは形にすることも、動くこともできません。2時間の予定が3時間となり、話していきながら自分の中でぼんやりしていたものが、少しずつ形となり靄が晴れるかのようにすっきりとし、終わる頃には安堵で笑顔となりました。いくら言葉で言われても、自分の中に見えない限り絵柄も描けない事が、はっきりと分かった打ち合わせです。はっきりと見えている部分はいいのですが、見えていない部分を探る時間が必要と気づきます。今年後半の6ヵ月を活かすための動きが決まりました。今日から、先ず始めてみます。出会いと気づきを頂き、ありがとうございます。

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事実として
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東京高麗屋にて
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偶然、ハイチの大使が高麗屋にお越しくださいました。