雪

高麗さんの御講演のライブ配信の日。高麗さんはテストとおっしゃられたとき、ここに居てて良かった。と、自分の生き方を確認しました。いのちの状態のテストと自分は聴こえドキンとしました。高麗さんの御言葉は全ていのちの縦軸に響きます。歴史の要の時間、それぞれの持ち場でそれぞれの働きがあり、高麗さん　いだき先生に出会わせて頂いている個々の存在を知る機会になりました。高麗さんの金色に輝く看板、五女山の光景の広がる場と繋がっていく瞬間は、高麗さんの新しい作品を纏われた光に輝き、土地ごといのち丸ごと引き上がり空間が新しい輝きに変わっていく威力を経験させていただきました。自分の出会ってきた麗花6の威力が蘇りました。いだき講座受講後、麗花の詩で衝撃を受け、中学生の時に書いた詩や日記、手紙を全部捨てたことを思い出しました。高麗さんの詩は全体のいのちで、自分の詩は個人のこととはっきりしました。薄っぺらい言葉に恥ずかしくなり、自分の生き方は自己満足とわかりました。それで全部燃やしました。昨日は、大掃除する計画が立ち、いだき先生が綺麗にしてくれても、また余計な荷物を背負ったりゴミを拾ったり、自分の癖の繰り返しでしたが、高麗さんの新しい作品の輝きにそんな事は言っていられない光に包まれ、これから生きる場作りに向かいます。ふと「この色に憧れてるんです」とスタッフの方に呟くと、「今更何を言ってるの」と返答が来て、憧れてる場合でもなく、いのちといのちの出会ってる瞬間をこうして、とぼけてきたり時間を無駄にしてきたとも気づかせていただきありがたい気持ちいっぱいになりました。新しく生きていく大切な日の出会いをいただきました。1人1人の資質が最大限に生かせる場で生きていくように高麗さんの表現で前に進めて、いのちは輝き働いていくことが出来ます。貴重な経験を日々ありがとうございます。東京の庭に咲く椿の花が雪をかぶり清らかです。高麗さん　いだき先生にお出会いできる貴重な機会をまことにありがとうございます。いだき講座はじまりの日は大雪でした。雪といえども、全国の方に出会い、大雪のスケールの違いも恥ずかしいばかりです。狭い地域で生きてきて、その時から今日までまことにありがとうございました。ジェンダー講座に心新に参加させていただきます。
高麗さん　いだき先生　まことにありがとうございます。

梅本佳代