KEIKO KOMA Webサロン

集えるよろこび


山をわたる風は、まもなく高麗恵子さんがくることを知らせてくれました。友と夜空を仰ぐ時、夜空はひらかれ月や星々が一つひとつ鮮明に光りだし地上にとどきました。弘前高句麗伝説といっしょに八坂へと向かい走る高麗さんのことを先に山々も風もみんな伝わっているとしかいえない音でした。そして目の前に高麗恵子さんのいらっしゃる高麗ギャラリーカフェでのビデオ講演会、ミーティングです。さりげない高麗さんのしぐさに、何かな?っと感じた時、「皆んなにはこの音がきこえる?」っとおっしゃいました。音は何もきこえなかったけれど、お茶室で、高麗さんが水を注ぐ清らか世界が流れているように清らかな流れを感じました。五女山コーヒーを淹れていただき、先生の器でいただかせていただきました。澄み渡る空間が広がっていきました。先生と高麗さんにお会いできて、一番最初に母に講座のことをいいにいったことを鮮明におもいだしました。自分だけが家から出、好きなことをどんどんやっていき幸せなはずが、ヤバイっと感じたとたん何もかも放り出して母に会いにいきました。講座の申し込みを今電話をかけるまで、引き下がれませんでした。ほんとうに生命たすかるところだと、生命はわかってたからです。今も、たすかる道は高麗恵子さんに通じ、先生に通じる道よりないとしっています。王さまはいつもいてくれて、石垣の石積みではたらくことがどんなにうれしかったか、力がなえることなどなかったことを、八坂の塔の下一枚木のテーブルに集え、身にしみます。
仙台高麗屋さんでの幻の高句麗カフェにて、高麗恵子さんに書いていただいた詩閃光のようによみがえります。「五女山城 石垣のひとつひとつ 高句麗 魂 輝く」
今の時をありがとうございます。

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