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衝撃つづき


東北3県での「高句麗伝説」が今日の盛岡にての開催をもって無事に終わり、ありがとうございます。会場の裏が私が盛岡に拠点を創る本音が生まれた川辺であったことがうれしいことでしたが、会場に入ると、昔の匂いがし、自然に体は緊張し、肩に重しを背負っているように重かったです。私にはたくさんの霊魂が見え、昔に戻ったように感じました。恥ずかしいことですが、お手洗に行った時、四角い箱の中に閉じ込められる恐怖を感じ、その上、人がいる気配がし、音まで聞こえ、気づけば全身鳥肌が立っていました。外へ出た時、思わず、「トイレに霊がいた」と口走っていました。瞬間、小学校の時にも同じ経験をし、同じことを言ってしまったが故に変わり者と見られ、おかしいとまで言われたことを思い出しました。匂いも当時を思い出すとても苦しく、気持ちが悪いものでした。胸がおしつぶされる不快感をどうすることもできないまま、本番がはじまりました。私には驚くことに舞台のモニタースピーカーからの音がよく聞こえず、私の声がかすかにより聞こえずに困りました。が、困ってはいれないので、必死で詩を詠ませていただきました。何度も音を上げてもられるように伝達できる手段はないかと考えましたが、音が聞こえないのはたくさんの霊魂がいるからと途中で気づき、霊魂が解放されれば音が聞こえるようになると気づきました。詠む詩も岩手県の大地に眠る魂の声ばかりが聞こえ、背中に背負っていましたので、表現するよりない状態でした。

弘前で封印された神が動いたので、大地と同化し、今までは認識することもなかった霊魂があらわれたのだと見えました。大地から出てくる霊魂の数は、尋常ではなく、私には空間中、霊魂だらけと見えました。今まであらわることのなかった存在あらわれ、土や山、森、木と同化した霊魂も現れたのです。

大地に根ざし、大宇宙に立つ大きな木、いだきが立ち現れ、人間はここを外しては生きていけないことを生命をもってわかり、盛岡「高句麗伝説」は終わりました。恥ずかしいことですが、開演前にお手洗に一人で行けずに、笑美ちゃんについてきていただき、終演後も一緒に行っていただきました。その時は鳥肌もたたず、音もきえ、気配もなくなっていました。凄いことと驚きました。車で盛岡の街を走る時、地面から霊魂が無数に出てきています。しばらく気分がわるく、胸が苦しくて困りました。一瞬、昔に戻ったようと感じてしまいました。小学校の時、学校は刑務所のようだと感じ、体が緊張し、閉じ込められている恐怖を感じ、萎縮していた感覚を思い出しました。体が固くなり、当時も突然倒れていましたが、当時のように気持ちがわるくなり、立っていることが精一杯の状態となっていました。が、よく見ると、昔見た霊魂ではなく、封印された神が動き、初めて動き出し、あらわることができた土と同化した霊魂でした。今まであらわることはなかったと見えます。ここまで何もかもが動けば、世界が変わることは当然のこととわかります。そして昨夜、盛岡の森から通信を受けたのです。封印された神動き、人間が感じることも認識することもできなかった生命ある存在を感じられたことは存在からの通信を受けることができ、今までより更に多くの応援団を得たようなものであるといううれしい通信を受けたのです。心からありがたいと感謝します。見えない世界では空間中にあふれている霊魂もやっと動き出し、光と変われば、一気に世界が変わると見えます。とてつもない東北3県での「高句麗伝説」でした。未だに、久しぶりに霊魂に苦しんだ衝撃が収まらず、空間中に見えた無数の霊魂の衝撃も続き、とても不思議な夜を過ごしています。まさか3日間終わった後にこのような状態となるとは想像さえできないことでした。いつも想像すらできないことの連続ですが、人類史上初めての生き方を実現する人生ですので、真に想像さえもできないことばかりが起こります。全ては光に変わる時、世界は変わります。

3日間の「高句麗伝説」を共にしていただき、ありがとうございます。

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