芸術

東北にて宿の外にでて、真っ直ぐたってみると、いろんな木々や土や水の香りがする風が吹いていて心地よく、この地で朝をむかえられ、ありがとうございます。
応用コースにて、愛麗花さんのフィギュアスケートのおはなしから姿勢や呼吸のこと、「芸術」であること、「はな があるかどうか」とのおはなしに、「天命」コンサートの「身にかよふ宇宙 内に光華あり」をおもいだしました。講座のなかで、若い受講生の方々に先生がお声かけされると、尊い光に魔法のように空間が微笑んでいるようで、胸がふるえました。同時に高麗さんの詩 「大宇宙に咲く華 」をおもいだしました。いきなり自分のなかの何かのスイッチに触れたようになって、涙が溢れました。高麗恵子さんの詩はかけがいのない言葉と空間です。詩を皆んなに運びたい自分もいることを認識しました。ありがとうございます。