KEIKO KOMA Webサロン

艮の金神といだきしん先生


京都応用コースで小さくても能力を上げるモデルをいっぱいつくり、そこでコミュニティをつくっていくことで平和につながることを学びましたが、東北センターの応用コースではレバノンのティール市の市長さんと身内の付き合いをされてきたからこそ始まった支援活動やイランのペルセポリスコンサートで、目に見えないけれども現実に起こった大叙事詩についてお聞きしました。

ティール市の市長さんは自分でお金を稼いで、市長職は無償で働かれていたとのことは以前からお聞きしていました。しかし、財産も無くなり若い人材育成のためのスクールを作ったもののパソコンや図書が揃えられないで困っている、と いだきしん先生に本音を語られたことから先生と高麗さんは支援の中身を決められたとのことでした。ティール市との交流については最初の頃から高麗さんを娘さんのようにして付き合っておられたティール市長のエピソードもいっぱいお聞きしていましたが、そのようなお付き合いがあったからこそレバノンでも現地が真に困っていることを助け、現地の方々の能力を上げるための活動をされていたことをあらためて認識しました。

エチオピアにしろレバノンにしろコンサート開催を軸に開催までのプロセスの中で豊かな人間関係が培われていったことがとてもよくわかりました。さらにイランのペルセポリスでのコンサート開催のプロセスも驚くべきことの連続でしたが昨日は「アフラマズダ」と「艮の金神」の存在と関係性を先生から明確にお聞きでき、これまでの先生と高麗さんが創り上げてこられた活動の全体を知るための大変貴重なお話に全身集中して聞き入りました。

コンサートが企画され、開催されるまでにエチオピアやレバノン、イランのように先生、高麗さんと現地の方々との豊かな関係性が紡がれ、その場に神々がはたらいてくださり、創造されていく怒涛の感動的プロセスは目に見えない世界で起こっていることで、講座等でお聞きしたお話から推察するしかありませんでした。一昨日のコンサートで「艮の金神」から発せられた爆発的なエネルギーの力で全身が一挙に炸裂し、同時に一瞬にして新たな創造的な身体に組織化されていくような瞬間瞬間を繰り返し、破壊と創造の大プロセスを生命が吸収し、二つに分割されてきた頭と身体が一つに成る大経験となりました。愛の経験につながる頭がようやくはたらいてきたと感じます。

そして質問させていただいた「国常立神」の存在についても直ぐに答えていただき、Dvine Ages をテーマにされてきた いだきの神髄を体感する大転換の一日でした。瞬間瞬間に感受していることが、即、頭につながらず、時間差はまだまだあるものの、諦めずにじっくりと考え続けると核心に寄せられていくようにはたらき始めたと感じます。この日のもう一つの大テーマはアノミー社会と疎外でした。新型コロナによる大変化の時代の中で、人のためにはたらくための能力アップの講座、コンサートの開催は真にありがたいです。

愛をきちんと理解できぬままに新たな活動をどうやっていけば良いのかが大きな課題でしたが、先生の真の愛に助けていただき、何とか一歩一歩進んでいける日々に心より感謝致します。先生と高麗さんの具体的活動をヒントに自分で考えるための大きなチャンスを次々とありがとうございます。

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東京にて
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三鷹市公会堂光のホールにて-3
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三鷹市芸術文化センター風のホールにて