自分を知る

一週間に4回ものコンサートに参加させていただき、ありがとうございます。

昨日の府中でのコンサートでは、「自分を知ることを育む」とのメッセージに、大変希望を感じます。自分を知ること。いだき講座を受けてから、本当の私は何なのだろうか？といつも問い続けています。いだき講座でお聞きしたことは、因子であり、取り除いていただいたと知っていますが、その因子で生きていた状態はよくわかるのです。今も良く覚えているのは、お金のことでは「気晴らしで使っている」と言われ、あまりに的を得た言葉に、心の中で手を叩いて喜んでいました。本当に、その通りなのでした。しかしながら、その因子の言葉以外の生き方は、思いつかないのでした。理念もそうです。「なんとかなる」が理念でした。「なんとかなる」以外にどう生きていけば良いのか？本当の生き方は何なのだろうか？真の自分で生きる生き方があるなんて、どういうことなのか？今も、より知りたくて、生きています。お金のことは、未来を創るためにお金が使えるようにと心がけています。理念については、「なんとかなる」がダメなのはよくわかります。そんな無責任なギャンブルみたいな生き方では生きていけません。今は、「気持ちを現すことを中心に取り組めば、成っていく」ことがわかりました。これまでの瞬間瞬間の変化が大きな変化になっています。いだき講座に出会えなければ、変化のないまま、ずっと同じところをぐるぐる生きていたのかと考えると、本当に生きていくのは無理だったと感じます。メッセージの中に教訓のこともありました。人が教訓を持ち出す場面にも良く出会います。知識や習った言葉をいくら引っ張り出してきても何も変わらないことは、嫌というほど自分はやってきましたし、人がやっているのを見ることがあります。内面が変わると、人生がガラリと変わります。これは、生命で、体で、体感で、人生でわかるよりないことです。昨日の府中では、初めてご参加のカップルは、コンサートの後、将来を語り合ったとのことです。2回目に来られた男性も、とてもコンサートはよかったと言われ、いろんな人の顔が浮かんでくるのはなんなのか？とおっしゃっていました。私には答えられないことです。ただ、それは普段起こらないことで、コンサートを経験し、何か別のことが起こっているのは事実です。自分のことを知る、貴重な機会がコンサートです。皆既月食を写真で見ました。宇宙も、地球も、同じ日は1日も無いと当たり前のことを、よりわかります。ありがとうございます。