KEIKO KOMA Webサロン

考えること


はじまりのアントレプレヌールサロン、狛江応用コースをありがとうございました。
アンナハーレントの人間の条件、または活動的生は未だ読んでいませんでしたが、アウシュビッツのように人間なのに残酷な事ができた理由が「考える事を放棄した」ということが、今の世も同じとわかりゾッとしました。人間が考えていないから酷い事に簡単に嵌る。そのもとは、神々は人間と似ている性格であるが死なない、しかし人間は死ぬ事から、死なない事を考えるのが人間の始まりとは、畏れいりました。目先のこと、食べる事、お金のことで何も考えていない頭、、それが6月23日にあったとは他人事ではありません。年齢の節目を迎える度に、きれいに死ぬ事を考えていました。そのためにはきれいに生きるとも考えていましたが、根本は死ぬ準備であった事を認めます。考える事を放棄した人、考えられない、考えてなかった、わからない、という人はアウシュビッツと同様に考えていない事がわかります。
6月のコンサートでは様々な事が噴き出て、笑える程の事実がたくさんありました。人間になるためのコンサートでありながら人間ではない現象がここぞとばかり耳に入りました。結局は自分達の事ばかり、ウソのオンパレードに失笑するしかありませんでした。その理由がアントレプレヌールサロンではよくわかり、全ては自分で考える事を放棄したことから始まっていると考えました。騙す方も騙される方も、嵌る人も、誰々が言ったから、、という理由で逃げていました。勿論私もでした。
今は知識はもちろんですが知恵が働くかどうかの時代で、どんな時代でも考えていける仕事が業績が上がっているのは現象として現れています。一方でコロナ禍で誤魔化したり嘘をついているのは明らかになっている事も事実です。コロナバブルと言われコロナに関する給付金詐欺は、毎日のように発覚しどんどん明らかになっているのは顕著なこととして映っています。わからない頭、考えて解決しない頭はどんどん落ちる事もお聞きしました。そしてきちんと礼を尽くすこと、人として当たり前の事ではありますが、それすらなくなっているのでしょう。新しい事をすること、小さな子供は日々新たな発見で成長、喜ぶ日々です。その世界には嘘も誤魔化しも自己憐憫もありません。この子供に恥じない生き方をと、常に自問します。今月7月半ばのコンサートの時までには先生は変わられるとおっしゃいました。たった1週間の時間で果たして自分は何を新たにできるのか、私もチャレンジです。元気で幸せで周りも笑顔になる生き方の為に、、大人としての一歩を踏み出します。心からありがとうございます。

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