KEIKO KOMA Webサロン

美しい世界


おはようございます。今年は季節が少し早いのでしょうか、黄色の菜の花、紫の花、柳の木の新芽など、木々が一気に動き出そうとしているかのようです。昨晩の銀座ヤマハホールコンサートをありがとうございます。まさに美しい球が転がるようなピアノの音と感じました。調律の仕方が変わったのでしょうか、それとも私の耳?と考えましたが、ピアノの響きの幅が深く美しい音に涙が流れ続けました。この世界で生きていきたいと望む世界でした。美しい事は静かで穏やか、、とそのメッセージの通りに美しく静かな神の世界が会場に広がり涙が流れ続けました。他方神の前に人は眠るという西洋の絵画のように、大きく船を漕ぎ寝入っている姿に人間とはと考えました。
一昨日の応用コースでは、神が働くのは内面が綺麗なこと、自分勝手な自我、自分さえ良ければいいという事は今後通用しない事に、有難いと感じました。それで自分が滅ぶのであればそれも受け止める覚悟です。わからない事も自分勝手という事に、初めはわからなかったのですが、ハッと気がつきました。確かに、自分が自分がという時、自分は正しいと力んでいる時など、相手がどう思うなど関係なく自我の塊になりわからなくなります。
狛江応用コースから始まった3日間の催しは大切な時である事を告げています。北上の神のお話、アフラ=マズダは知恵の神である事、今の日本人には知恵が足りない事などを伺い、これからのコンサートの大切さを実感しました。会社は人なりと言われますが、国家も人なりなのでしょう。知恵がないから国までも滅ぼうとしてること、中途半端な知識は傲慢につながる事、かと言って知識もなければ低俗になる事なとは自分への戒めです。また老人施設で、高齢者が日々成長するお話には希望と感じました。
私たちはただ座るだけの参加ですが、先生のお身体はいかばかりかと想います。表情からも何時ものとは違う厳しいものを感じ、自分が出来ることを考え、本日の三鷹に参加いたします。
連日ですが三鷹コンサートを何卒よろしくお願い致します。

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「高句麗伝説」第2弾
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Photo by ERIKA