KEIKO KOMA Webサロン

笙の音


遥か彼方、天の光を宿す高句麗という国が失われたことは地球の悲しみと感じ狛江高句麗伝説が始まりました。精神を世界に伝える『高麗』が表現され続け、現れ、中心を無くした傷が漸く癒えていきます。真実を生きてきた存在が悲しみを越えて悲しかった時代も今日の次元を超えた表現により完全に切り替わったとわかります。シンセサイザーの音に神の笑みが聞こえ、宇宙の音と聴こえる笙の音を聴いているうちには現代の意識を越えて宇宙船で宇宙の生まれる前まで旅をしていました。人間の作ったものが何一つない時、人工の光はない一見暗闇に在る生命の源になる光は他との境を知らず、今なら愛と表現できる豊かさを讃え、海もない空もない宇宙でもないところに漂うように在ったことが、新しい人類が生まれる前から知っている美に通じている事を初めて感じ始めるのでした。人間は歴史的に愛を知っているわけではないのになぜ愛を求めるのか、その答えがここにある事を太古からの意識に教えられるようでした。現代に作られた全ての世界から見たらなぜ?と思えることの全て、人間が人間たる所以がそこにはあったのです。いだきしん先生と高麗恵子さんが生きて歴史の大事業高句麗伝説を表現し続けてくださっているから、全く別の人類が生きているこの地球で共に生き延びる未来へ向かうという奇跡があること、その場を共にできたことが本当に大きな衝撃であり、歴史の中心である高句麗が完全に表現されたことが尋常ならない喜びです。昔あった国ということで多くの日本人が反応してしまうことこそ、日本人の魂の傷となっていました。
戦争などで新しい生命が絶やされてもその流れが絶えずに今日があること、新しい生命が生きていける今を創ってくださり誠に有難うございます。

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仙台 電力ホールにて-3
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カップが5個 or6個
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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて