KEIKO KOMA Webサロン

穀物の歴史と体内環境


高麗さんのお話から、先生が食べ物のことをお話しされていることを伺い、私たちホモ・サピエンスという種の危機的状況を自分のこととして認識する必要性を感じ、珍しくすぐに本を読んでみました。以前から先生が小麦のこと、グルテン、糖質のことなど細かいことまでお話くださり、その時はパン食、米飯を一時期やめてみました。その結果、体重が一気に減少して体調が良くなっていながら、ずっと続けていなかったため、2〜3ヶ月前からどうも顔や首筋の皮膚にかぶれのような炎症が起きているのも、糖質が原因かと気になっていました。筆者が医者で傷を消毒しないという別の本も出されていたので、「炭水化物が人類を滅ぼすー糖質制限からみた生命科学」というタイトル名と、異色の医師で面白いと感じ選んでみました。知らないことだらけで、色々な生物の体内細菌のはたらきに感動しました。生き物は全て食べ物から栄養を摂取するものと思い込んでいましたが、栄養は細菌が作り出すことにびっくりしました。自分の中に腸内細菌という生物を宿していることを初めて認識して、ある意味で細菌に「生かされている」ことから、食べ物は大事だと感じました。穀物と人間の歴史の関係は、人類滅亡へのはじまりだったとまで感じてしまう事実に、今、いだきしん先生がこのことも考え解決へと人類の生き延びる道を開いてくださろうとしておられることが、あまりにも凄すぎて、この本の内容から人間に食料として穀物を与えられたいう神様は初めから神ではなく悪魔だったとまで言われるほど、糖質が原因と思われる体調不良を引き起こし、医療界にもはびこるカロリー計算や炭水化物信仰から脱却しないとホモ・サピエンスは滅んでしまう時に、先生の存在がこの世にある真実を理解して、自分の生活、食べ物を生き延びる方へシフトしていくことが大事と感じます。人間の体内環境を左右する一つはホルモンであることから、先生のコンサートにて内分泌系の変化が起こることが生き延びる身体をつくっていく貴重な場であると感じます。本日もヤマハホールで先生のコンサートが開催されることが希望です。

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