KEIKO KOMA Webサロン

神話が生まれる光景


車の中に流れる美しくロマンにあふれる演奏に魂震えます。この演奏を聴いたら、誰だって生きていることの意味を考え、人間となっていくでしょう、と感じていました。しばらくして私の声で「星が川の流れの如くに流れる夜。高句麗始祖東明王生まれる」と詩が詠まれました。言葉通りに星が川のように流れる光景が見え、感動しました。神話が生まれる光景と武者震いが起こります。昨日の京都での応用コースにて、先生から新しい生命となることをお話いただきました。先生は新しい生命となった時、卵のような感覚であったとお話くださり、卵神話のこともお聞きしました。東明王様は卵神話により生まれたことを「高句麗伝説」を聴き、実感しました。私も卵神話で新しく生まれ変われれば良いと考えた時、先生のコンサートでも高句麗伝説でも、おおいなる存在に抱かれ、神話が生まれる世界を経験していると気づきました。神話の時代は、人間は神とひとつ、動植物とひとつ、全ての生命とひとつに生きていたと知った時には、喜びを感じました。正に、先生の存在を感じ、先生は神話の時代の人間の在り方をそのまま失わずに生きておられる方とわかりました。同時に現代人は人間とはほど遠い生き方をしていることも見えました。この生き方では滅ぶ時を迎えました。生きて新しい生命を得ることで生き延びていける時となりました。神話の時代の人間に生まれ変われれば、生きていけると見えます。

「高句麗伝説」を聴いていると、「中心からはるか彼方の中心へと地球は変わる」との詩も詠まれていました。聴いた瞬間身震いが起こりました。今のことと見え、高句麗伝説は予言でもあるとはっきり見えた瞬間、10月1日の狛江での「高句麗伝説」をもって悪魔は存在できない世界へと完全にシフトする場面が見えたのです。またもや身震いしました。ただならぬ時を生きています。身を正し、心を正し向かいます。

10月1日には東京高麗屋も立ち上がります。前日の30日は午後3時から6時までプレオープンさせていただきます。台風も接近しており、天候が心配ですが、何があってもおおいなる存在とつながり生きることが人間と心し、世界が変わる時へと向かいます。

昨日の応用コースでの先生のお話をお聞きすれば、どれだけ危機にあるかは誰もがわかると感じます。男である女である、年齢等々、何ひとつ言い訳はできないとのお言葉が心に響きました。男性社会で生き、気づけば恨みや対抗心が強くなっている自分に気づきます。作られた社会で生きる時に作られた感覚であり感情であります。作られた社会でなければこのような感情も生まれないと気づけば、作られた社会が崩壊した今、過去の感覚も感情も同時になくなるものと見え、生きていく上でいらないこと、生命に負担がかかることは辞めるよりないということがよくわかりました。頭にくるのは愚かだからとお聞きした瞬間、眠くてたまらなかった頭が晴れ、眠気も覚めました。愚かだから腹も立ち、頭にも来ると知り、愚かさは辞めると決めることは当然のことと今日になればよく見えることであります。崩壊した作り物の社会を生きる上で身についた感覚であり感情なのです。今からは、新しい世界で新しい生命となり新しい感覚を身につけていけばいいだけなのだとわかりました。

いだき講座にて母の胎内に発生した瞬間の真の光は取り戻すことができましたが、愛も幸せも経験したことがないので、取り戻すことではなく、経験し身につけることです。長年講座、コンサートにて経験し身につき、今からは経験したことのない幸せに生きる感覚、生き方を身につけていくのです。コンサート、高句麗伝説の場は神話が生まれる場面です。皆で新しい生命が生まれる経験ができるのです。救済の場に身をおけますことは何にも代えられないかけがえのない機会であります。死から生へと変わる程の機会と見え、要は外してはならぬと言うよりないのです。10月1日が近づくにつれ、時の意味と危機が身に迫り、自ずと人生賭けと気持ちが定まっています。ありがとうございます。

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仙台高麗屋にて-1
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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて
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