KEIKO KOMA Webサロン


 コンサート当日の朝、KKCHをお聞きし、お話の内容に、他人ごとではなく自身に突き付けられていることとし受け止めました。
内面表すと、意識することもなく、なにもないまま、全く自然に書き込みしていたのです。中と外がひとつの状態でありました。突然、生まれた言葉は意図することもなく生命の言葉と受け止めます。自身の書いた言葉から人間世界をみますと、人間の生命の謎解きが顕れます。いだきで生きる在り方は生も死もないバリアフリーのひとつの光の世界で永遠に生き続けられる営みを日々養っていただいていると言葉にいたします。

 向かいました府中3日目のコンサートは、時間をよまなかったばかりに少しばかり遅刻し、ロビーで視聴させていただき、20分後にお席に座らせていただきました。一部ではパイプオルガンの音は頭を突き抜け光が通っていきます。エチオピアの地に漂う土の香り、歴史の香り、祈りの風を感じました。そして、音は風となりレバノン杉の枝葉にともり、さざ波となってサワサワ漂う木の光景がみえました。どの時だったか、魂にふれるパイプオルガンの音がありました。聞いたことのない音です。二部では大きなトンネルがずっと下がっていく状態であるのを経験し、光は全身を包み、別次元に空間丸ごと飛翔します。二部の演奏の終わりには、ここ20年間の積み重なり解決の糸口のないまま持ち越したことが、自身の生命の言葉をコンサート中であらわすとともに、生命から生まれた言葉によって、なにもなくなった、と。瞬間、コンサートは終演いたしました。
2日めに生まれた言葉に続く3日目のメッセージをノートに書きますと、この三日間のコンサートのはたらきによりわかってきますことは、国作りの礎を造っている大変重要な時を迎えている経験であると理解します。国常立尊にお会いでき、先生の存在と重なり、働きかけて下さる今とこれからに今、ここの世界で生き続けることより先はつくれないことを生命は経験をもって理解します。書いてみてこの言葉は違和感あり訂正しますと、すでにできている今、と言葉を改め、常に内面きれいにしながら、ここで生きていく、と、教えられる日々であります。言葉は生命、まことにありがとうございます。

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マドリード展示会場にて。設営中の一時です。
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いだき京都事務所にて
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オープン直前のお客様です。