KEIKO KOMA Webサロン

真の時間


死について、本音で生きてくださいの講演会をありがとうございました。とても興味深い内容で参加できて幸運でした。

人間だけが死の恐怖がある…という所からのスタートでしたが、自分にとっては死ぬ前にどのような恐怖を味わうのかということの方が怖かったので尊厳死ということを探求していたのだと気付きました。でもその前に尊厳ある生き方…昨日のジェンダーでお話にあがった活動する生が解らなければ、尊厳死ということも解らないと感じました。

量子の世界の中では死んでもなくならないものがあるとお聞きし、また死んだ時に違う時でいきているとバラバラになっていくとお聞きし、いろいろ学んできたことと繋がっていく感覚がありました。

量子のお話とは少し違うかもしれませんが、ソマチッドという細胞内微生物は宿主の死が近づくときのこ類のように菌糸が伸びて新たに生き延びると聞いたことがあります。亡くなる数日前の方の血中から採った方のデータを見させて頂いて、ミクロの世界では体の変化に素早く対応し、次の展開に向けて準備をしていることに驚きました。

無と有、善と悪、違うことと共通のこと、相反することを超えていくことが受け容れること、「一」にするということと理解しました。

そうであるならば半自然的に生きるようになっている人であるにも関わらず、創造主が人を生み出すこともまた理解が出来、「一」の世界は神の世界ともいえるのかもしれないと感じました。

本音で生きてくださいの講演会はひとつひとつの言葉が新しく、今までお聞きしたことであっても違うように聞こえました。本音は神との出会いの音、確か言霊の先生から神人合一という言葉を聞いたことがありますが、このように言葉を使うことが出来たならば、言葉の違いを超えて伝えることが出来るのかもしれないと感じました。ウラジオストクで平和や同胞にロシアの方が反応したのはそういうことと感じてなりませんでした。

実り多い2日間、実生活に活かせるように努めます。ありがとうございました。

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新宿文化センター 大ホールにて
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比叡山より
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今月のスペシャル「胎動」