KEIKO KOMA Webサロン

真の時間


京都での応用コース、ビデオ講演会をありがとうございました。熱気あふれる会場の一席に座らせて頂いて、直接お話を聞けることは喜びです。やはりコンサートも講座も可能ならばリアルに伺うことほどの経験はないのだと痛感します。ありがとうございました。今年は動くと決めていて、お話を今まで以上にきちんとお聞きし、今何が起きているかを理解することを心がけます。

人間がつくった今までの社会の、枠組みにハマるような制度はギリシャからと知り、長きに渡り真が押し込められてきた歴史を思いました。
何か問題が起きるたびに法が作られ、規制されていく不自由さを感じてきました。どこかの学校の校則ではトイレットペーパーの使用は何センチまでと書かれていると聞いたこともあり、こういうことまで規則化されることへのげんなりした気持ちがありました。

ここ数年、正しいことと間違っていること、逆なのではないか感じることが多く、お話にあった孔子のエピソードで興味深いお話を聞いたことを思い出しました。
切られていない大きな樹があり、それが何故切られていないかを弟子に尋ねさせたところ、フシが多く曲がっていて使い物にならないと返答をもって帰ってきた弟子に、孔子はその樹のようになりなさいとお答えになられたというお話でした。お行儀よく社会に使われる樹になってはいけないとの戒めに考えさせられたことを改めて思いました。

これからは新しい資本主義社会を構築する必要があると感じていて、囚われのない新しいいのちから生まれることを実現していきます。関係が作用すると考えられるまだまだ未知の量子力学の世界への希望、真の時間で生きることを目指します。

先生のお話はいつも方向がフィットするので、心がアクセル全開になります。最近はこれも大事と感じていて、方向が違う人に囚われるとなかなか前に進まないことも学びました。はっきりした世界になったことをある意味では恐ろしいこととも感じ、覚悟を決めてことにあたる必要性を感じてもいます。

高麗さんの講演会の言葉や動きは、無駄がなく淀みなく、心にすっと入ってきます。コグリョカフェで頂いた詩を心に留め、道を創ります。仙台のコンサートでは偶然被災地の中心を通ることになり、様々な交流から生まれる気持ちをあらわしていきます。

一つ一つ実践し、答えを見つける今です。要の時に貴重なお話をありがとうございました。

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