KEIKO KOMA Webサロン

盛岡にて


語る会の前に通った橋の上から見た北上川の水面はキラキラと輝き、風が吹き、心地よいひと時でした。まさかこれ程盛岡通いをするとは考えてもいなかったと一緒にいた仲間と話ながら東北センターに行きました。

「語る会」は、日本の未来の事なので必ず参加しようと決めています。今回は、特にコロナ禍の影響で何もかも大きく変わるのを実感していますので、新たな動きを見つけたく参加させていただきました。また、6月のコンサートが中止になったのは、理由をお聞きすると、私の頭では理由にならない理由としか思えませんでした。傲慢に聞こえるかもしれませんが、このような結果を招いたのは、動きと理解が足りなかったこともあると考えています。リアルな動きは制限されていても、打つ手はもっとあったはずではと感じました。盛岡に来る前、高麗さんの上映会の後ですが、仲間たちと「いだき」の内容を深く理解するとことが、コンサートが開催できるようになることに繋がるよね、と話をしていました。

先生の奥様、ご家族のお話は何度お聞きしても涙が滲みます。「人類史上初の生き方」を先生が見出だすに至る道の厳しいことと同時にご家族の愛の深さが胸を打ちます。奥様が小さな克哲さんを抱っこしているお写真は、高麗さんに頂いてからずっと飾っています。先生と高麗さんにお会いした時、礼を尽くさねばならない方達と魂はわかっていた事も思い出しました。

正確な言葉でないのは申し訳ありませんが、世界中のあらゆる問題は、自分の問題として考えることが大事とお聞きした事を覚えています。世界平和は自分を高めていくこと、能力上げることで実現に向かうとわかりました。常に成長していきたいと望みます。

東北での尊い2日間を心よりありがとうございました。

塚崎知美

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