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白い曼殊沙華


いつも約束したように咲く花 場は変われど時を知らせてくれる花 花とは呼べないような炎のような赤 東明王の赤い花

私の部屋のすぐ近くにも咲いています。そして少し離れたところに一群れの白い曼殊沙華が虫の音とともに秋風に揺れています。

高麗さんの書き込みにまた自分の成すことのあることを確認します。具体的にどんどん実現に向かいます。と言っても未来は未知ですが。

私は介護の仕事でまた振り出しに戻ったように施設介護もしています。かつて特養にいたときはリーダーとしてど真ん中にいました。施設の限界を感じやめて在宅で仕事をするようになり色んな経験を経ています。先月から行き出した老人保険施設にもかつての担当していたお客様が利用させていて何度か来た覚えがあります。今はヘルパーとして、ケアマネ認定調査員として、そして先月から土日の夕方から数時間施設に働いています。特養も老健も違いが判らないこともあるでしょうが微妙に違っています。施設も在宅も同時にしている今です。小規模多機能のケアマネも夜勤も経験しています。場所も不思議とかつて行ったことのあるところに形を変えて仕事する巡りになるのです。一歩引いてみるとみえてくるものがあります。「きれいなところはないから、受講生がきれいにする」

先生の面談で「施設の職員」と言っていただき恐々始めた介護の仕事ですが、今も続けられること、そして今の時、世界に向かっておられる時を考えると時分だけではない魂の悲願を実現するしかないのです。小さな頭で自分のことで精一杯の小さな頭を。曼殊沙華は同じころ咲いて時を知らせてくれます。今年の花は何か違って見えます。世界に向かって咲いているようです。昨日も今までしたことのないことをして、私は馬鹿かと思いましたが考えてみると意外と本音であるかもしれません。

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