KEIKO KOMA Webサロン

発信力


ウラジオストクkoma ギャラリーオープンおめでとうございます。先生がアップしてくださる高麗さんの作品はどれもこれも存在感がすごくて出会われる方がいらっしゃると感じます。先生が撮られる高麗さんのお姿に仕事をするということは、状況を変えていく力を学ばせて頂きます。偶然にも本日、ここ近江の地 大津京で高麗恵子しゃくやくの会で「高麗恵子作品展」を開催させて戴きました。広い芝生の広場に面したガラス窓 越しに室内が見える場所で出来立ての施設は明るく清潔でした。前日はコンサートを案内ができるよう準備も兼ねて動こうとしていた時、朝に介護の職場の所長さんからいっしょに働いていた方が自殺したとの連絡があり、昨日まで私にいろいろと教えてくれていたのに、とかなりショックでした。自分には本当はもっと何かできたんじゃないかと考えても答えはなく、今日の作品展の準備に集中するよりありませんでした。自分の持っている高麗さんの作品の多さに自分でもびっくりしながら、受講生の方にお手伝い戴き、2人で何とかお昼過ぎにオープンすることができました。八坂の米粉食パンでサンドイッチを作って来てくれてお気持ちが大変ありがたく美味しく戴きました。海の向こうウラジオストクでは高麗さんもkoma ギャラリーをオープンされ琵琶湖の上に浮かぶ雲を見ているとつながっているのを感じて心がスーッと何も無くなります。会場周辺の施設にもほとんど人がいないのですが、そんなのは理由にはならないと今までの経験からわかり、お声かけしたりするも成果が出ない現状を考え、どんどん変わって継続していきます。かつてNPO 高麗バザールの時、ほとんど人がいない会場でも、高麗さんが会場に到着されると不思議と人が入って来てコンサートにつながる経験をいっしょにいてさせて戴いたことが何度もあります。高麗さんは体からの発信力が違います。家に帰ってからノートに書いてわかったことは、具体的なことがやれてなかった事だけではない、発信力は生きる姿勢、しかも何を発信しているか、考え書いていくとすぐに答えに行き着きました。「愛」でした。高麗さんの作品の源はすべて愛です。高句麗は愛からはじまっていることが作品展をやってわかります。会場では11月1日の「高句麗の今」が流れていました。日頃の生きる姿勢が愛であれば身近な人たちの生きる希望になれる、出会った人が死を選ぶことが二度とない生き方をして愛の発信力を高めていきます。作品展の会場費も自分で払うことで、自分で仕事していくことを身につけていきます。ありがとうございます。ウラジオストクからのお便り、ビデオ講演会が心の支えになっています。高麗さん、先生、ありがとうございます。

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仙台高麗屋にて
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ゲシャコーヒーケーキ
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ウラジオストクにあった高句麗の壺です