KEIKO KOMA Webサロン


今日は、比叡山にて「6月の叡智」と見えたままにマーブリングをさせて戴きました。今日の比叡山の水は、この上なく透明で澄んでいました。最初の1枚からえも言われぬ美しさに深く感動しました。先生が力を抜いてやればすごいのができる、とおっしゃった通りと大喜びし始まりました。いつも物凄いスピードで動くので今日はゆっくりゆっくりと心がけましたが、ゆっくりと意識的にやる事も身が重くなり、ある時、背中に光が注がれたように温かくなり、自分のペースで動ける様になった時、とてつもないスピードになりましたが、身は軽く、心地よかったです。写し出された模様のドラマチックな事に驚き、皆で歓声を上げました。やはりスピードがないとドラマチックでないことがわかり笑いが込み上げます。あまりの美しいマーブリングにこの光を纏う人生は本当に幸せと内から喜びばかりがあふれます。美しい光を纏うにふさわしい人間になるよう生きていく事がとても楽しみです。また、今日は介護される方、介護する方の衣類をマーブリングさせて戴きました。「生命やさしい」をテーマにこれからは美しいものを創っていきたい気持ちがあふれてきます。いつもの5倍の数をさせて戴きましたが、皆のサポートがあり無事に全て行う事ができました。

「死について」
人間とは何かの答えを見い出された先生から「死について」のお話をお聞きできますことの恵みに感謝します。幼い頃より死を恐れ、生きています。人間とはどのように生き、死んでいくのかをわからずして死ぬことが何より恐ろしいことです。病気は9割方治らないこと、病気の1つ2つ持っていてもやりたいことやって生きていくとのお話は、私も同様に考えます。前向きの不死、後ろ向きの不死があることをお聞きし、生きている限りやり続けられることをし生きていくこととのお話も生きる要が決まります。介護の中心が「死」とお聞きした時、衝撃が走りました。医師が死を宣告し、「死」を看取る。先生は「生」を看取るとお聞きし、衝撃が走ります。先生は霊界のことをわかった時、この世の普通考えられる生き方にはひとつも真っ当な生き方はないとわかったとお聞きしました。その先生より、生命あり「死について」をお聞き出来ますことは、真にありがたいことです。病気を治すことはやめ、自分がやらねばならないことを書き出し、考えられ、自ずと世界へ向かい、世界に通用していく生き方へと行き着いた先生の生き方こそ真に生きていく希望であり、生きていく力となります。私もそう生きていきたいです。前向きに生きている気で生きていますが、先生より前向きに生きているかとの問いかけがあり、少しの沈黙の時間に内面に問う時、死を中心に生きていることは後ろ向きであったと気付き、意識が逆転しました。いつも死が中心にあり、きれいにお掃除をし、やることやり切ることに努め生きてきたと気づき、意識が逆転しました。前向きの不死に向かい生きる人生をはじめます。全体を考え生きはじめる時、自分の隔たっている状態、意識の歪みが見え、全体に溶け込み、まあるい生命になる尊い経験がとてもありがたいです。

明日の先生のお誕生を前に生きて生まれ変わる程の意識の逆転を経験でき、ありがたくて、涙があふれます。そして逆転しながらも生きてこれましたことに感謝よりありません。心よりありがとうございます。

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比叡山工房にて-2
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階下に降り、お客様へご挨拶です。
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ロームシアター京都サウスホールにて