KEIKO KOMA Webサロン

生命の言葉、生まれるほうへ


先生、高麗さんが西から東へと休まずにあり続け、働き続けてくださることを心にするだけで、離れていても心豊かに生きようと、気持ちは前に向かいます。11/1のコンサートの翌日は、コンサートにご参加されました、同じ秋田出身のいだき講座を受講していない母娘さん二人と一緒に結工房に行きました。お二人とも、ここはとても気持ちが良いとおっしゃられ、ケーキと珈琲を召し上がりながら何度も「美味しいね、美味しいね」と言っておりました。高麗さんが読まれます五女山の夢の詩のフレーズ「生まれてきてよかったね ここに集えてよかったね」を聞いているようで、とても嬉しく楽しいひと時でした。娘さんは仙台高麗屋さんのスタッフの方からも連絡をいただいており、今はいだき講座受講に向けて、お金を貯められています。

そして先日の盛岡での応用コース前日には、実家の秋田に一泊しました。「中滝の紅葉が綺麗でね」と何度も話す母の言葉に、母のやさしい気持ちも感じ、盛岡に向かう前に、母と一緒に地元の中滝という場所に行き、木々の紅葉あふれる自然の中を歩きました。滝の流れる音、川のせせらぎの音がなんとも生命に心地よく、色とりどりの紅葉の美しさには魅せられます。空気は透明と言っていいほどに澄み、天から差し込む光は木々の合間を抜け、地に川にそして全身に降り注ぎ、全てに美しい輝きと生きる力をもたらしていると感じます。川の水面がキラキラと光り輝くさまは忘れられず、心清められ、感謝よりない気持ちで盛岡に向かいました。応用コースにて先生が奏でられたピアノ音は、まさにその自然そのままに一つであり、美しくやさしく、自然の中に身を置いてる経験と違和することなく、涙が溢れます。社会の中には、聞きたくない音、見たくないものが沢山あり、言葉生まれず、閉ざしてしまっているとわかります。しかし自然の中に身を置くと、言葉は沢山生まれ、詩に表したいと感じました。美しい自然がある岩手の地に、詩人が多いことも納得します。自然を無視した社会に組み込まれた頭の状態で発する言葉は、生命を無視していることと同様に、言葉は生きておらず、違う言葉を発していることもわかります。自然と一つにある生命をそのままに、言葉に表し生きていきたいと望みます。その望む気持ちを実現するならば、それは講座やコンサートをお伝えすること、先生、高麗さんをお伝えすること、このウェブサロンに書くということは当たり前であり、ましてそのことで人も助かるならば、自分が生きていることに無駄がないと感じます。実際に、高麗さんの表現には何度も助けられている自分です。先生は、いだき講座を応用して生きる術を沢山伝えてくださっていますので、その恩恵を信仰するではなく、すぐに活かし、すぐに実践すれば良いだけです。また一流のアスリートの精神、身体の美しさにも学ぶことは多く、目指していきたい気持ちがあります。

本日も一日、誠にありがとうございます。そして新しい一日を迎えます。共にある自然すべてにも、感謝申し上げます。

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比叡山 工房にて
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盛岡市民文化ホール小ホールにて
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盛岡にて