KEIKO KOMA Webサロン

生命の変化


昨日と同じ今日があるということ何もない。昨日と同じ所で同じように生活していても毎日変わる。空も海も草も花の色も。何一つ同じということはない。

朝一番の鳥の声や蝉しぐれも昨日と同じではありません。母が長崎から疎開していて被ばくを免れたと聞く、長崎の原発を実際には知っているわけではありませんが、8月6日にバス停であった80代後半の女性から空襲から逃げるとき赤ちゃんを負ぶったお母さんが、すぐ前を走っていて焼夷弾で赤ちゃんの首が飛んでいても気が付かない、その光景がいまだに蘇ると話されました。財布を拾ってお金が入っていることだけは確認したけれど届ける交番に行くのに苦労しておられついそんな話をしました。まだまだ生きた戦争の体験が命の中に残っておられる方がいます。今の時、今日と言う日を自分がどう生きていくかが問われているようです。

何かに追われるように、いえ予定がないことで自分が不安でしたが、何もないところから一歩ずつ自分の足で歩きだします。

8月15日、16日に向かう交通手段も変更する、変更しなかったら間に合わなかったとギリギリのところで気が付きました。違和する内なる感覚に感謝します。

ありがとうございます。

 

 

 

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熱情第二弾
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11月1日三鷹市芸術文化センター風のホールにて
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石巻 マルホンまきあーとテラスにて-1