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生命の声


杉並コンサートをありがとうございました。
1部では、大きな存在を前にして、ちっぽけにちっぽけに考えることは辞めようとおもいました。本来、大きく生きていきたいはずなのに、いつから小さな自分でいることに慣れてしまったのか、生きている時間は永遠の流れからみたらほんの僅か。悠久の時を経て、大きく生きてみたい。本来は大きく生きていけるはず。目標に向かいながら生きていくときの躍動感、大変だった事こそたのしいのだから。
2部は今までの愛とはまるでちがうのでした。だから過去を背負う頭ではもはや感じたり涙する世界ではありません。確かアンコールの前でした。後頭部がクールになったと感じたら、そうしたら、途端に宇宙まで包んでいる大きな愛に包まれました。大きな存在は愛以外にありません。これ以上ない愛に包まれたコンサートです。もっと大きな存在となれ。1部で突き上げるようにあった声は確かに自分の声。

今日、転んで入院を余儀なくされていた母が無事に退院しました。92才のときに圧迫骨折で8か月寝たきりになって99才で転んで10日間入院しました。医師からはもう家には戻れないと言われましたが、無事に家に戻り、又ディサービスを利用しながら妹の手を借り一人で暮らすはずです。
この場をお借りして報告させて頂きました。
ありがとうございます。

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