KEIKO KOMA Webサロン

生命の喜び永遠に


武蔵野でのコンサートを有難うございます。
この会場でのメッセージがいつも記憶にのこりあらゆる場面で蘇っています。
パイプオルガンを聴いていると、この世界が表現されたなら壊れるものが壊れるのは当然の事だと分かります。神の国と感じてしまう世界でした。この世では人と境があり国に境があり、身体内でも沢山区切って認識されているように、人がいるところ、他の国があるところには物理的に立ち入れない事を当然としあらゆる境がある世界で生きていました。今日の音で、ひとつの境もなく果てしない自由を経験すると、この身体は人は勿論、宇宙の向こうとまで境無く身の内にあるように生きられる事を経験します。宇宙の海、宇宙の風、宇宙の森、理屈で考えれば訳がわからないと思われるような事が確かに身の内に感じられ、自分の魂の故郷を想うのでした。
人間はもしかして今まで認識や意識してきたどの様な事とも全く違う生命の経験を出来る存在なのかと目覚めます。
先生の音に出会った魂は、体があってこそここまでの幸せや喜びを経験出来るということが真実だろうと思いました。やはり地上から宇宙を見上げてもその全貌の爪の先ほどしか分からない寂しさや狭められた認識で生きるより無いと明らかです。先生が表現しようとされるとき宇宙や星が向こうから来るという表現を何度もお聞きしてきたように、地上で人が勝手に神頼みをする在り方とは根本的に違う天の向こうとの関わりが世界を変え人間の生命が経験も、その断片ですら感じたことも無い魂の喜びや幸せを教えてくださっていることに感謝します。魂の要求が叶っていく音による尋常ではない充足に最高で最強の心身の状態をわかり、神の国、神と関わる人間の豊かなことを感じるとき本当の文化ということがいのちに養われていきます。
魂、今までも知っていた一言が経験と共に果てしなく深まることの感動をありがとうございます。

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