物事正しくわかる

真剣に耳を傾けたものの第一部のコンサートメッセージが何を言わんとしているのかわからずに始まった杉並コンサートでした・・。でも先生のコンサートの凄いのは経験をもって理解していく機会があります。その後のピアノ演奏の経験に身を任せました。身体の中で何が起きているのかに集中します。「現実」というお言葉がメッセージにありましたが、何かを空想したり、解釈したりということにはならない状態があり、どこまでもその場にある自分がありました。感じるという状態を超えています。この状態であれば物事正しく見、必要な動きをしていけるとわかりました。感覚的なところでの判断は危ういとわかります。感覚は変わりますし、特にいだき講座を受けていない状態であれば、その感覚は何が元になっているのかもわからないです。
今日はピアノの音空間に身を置きながら何で先生はこんなことが出来るのかと考えました。コンサートメッセージでお伝えくださっている状態に先生がなって弾かれているので私達も同じに経験できるとは思いましたが、何故先生はそういう状態になれるのか。問い続けます。
愛の空間では何かを考えていくのが楽しいです。今日は講座で何度かお聞きしている「あいうえお」と「aeiou」の母音の並びが浮かんでいました。まだわかるには至っていないのですが、感覚的には「あいうえお」が自然な感じがします。でもこれも感覚です。わかるという状態になればいいとわかります。
６月に入ってから力を抜いて持続して確実に走り続けることが課題ですが、まだ力が入っていることをコンサート終盤で身体がほぐれていったことでわかりました。学び、変わり、進んでいけますことがありがたいです。また明日に向かいます。宜しくお願いいたします。