KEIKO KOMA Webサロン

父の入院


日々有難うございます。ただいま、実家の新潟にいます。
命は先取りしているのか、先週ふとしたことで実家にいる妹にメッセンジャーで連絡をしたところ、父が2週間前から入院しているとのこと。

長年の不摂生がたたり、急性じん不全で入院したとのことですが、右足の薬指が壊死したため切断。さらには右足の壊死が進んでいるとのことで、このままいくとすれば右足の膝から切断をしなければいけないとのこと。
いったん新潟に帰るという私に「今、コロナだから。(私が)仕事が忙しいから」と変な気を使い、素直に表現できず誤解を生んだまま疎遠になっていく傾向に、私の家族の因縁がその時分かりました。
こうして週明けの月曜日に新潟に帰ると決めた先週の金曜日ですが、その日の日中、妹からその病院では処置が出ないため、長岡の総合病院に救急車で父が搬送されるということになりました。

帰省し、妹から事情を聞くと、右側の足の切断を余儀なくされているのかと思いきや、長岡の病院の女医さんが切断をせずにすむ方向をちらと表現したとのこと。
妹は「切断」と頭がそうなっているので、その女医さんに対して「変なことを言って」といいましたが、それこそ以前先生が足の切断をせずに済んだことを思いだし(今回の父の状況とは違いますが)、「足の切断は医者なら誰でも出来るんだから、なるべく温存できるのならその方向に望みをかけたいよ」といいました。
が、長岡の総合病院に入院した父は面会謝絶となっており、顔をみることはできません。

しかし、昨晩は妹とずっと話をしました。妹は1回先生のコンサートに行ったものの、いだきのことを宗教といい、疎遠状態が長かったのですが、昨日は雪解けのようなわだかまりが溶けていったように色々と話が出来ました。

今日も父の手術となるのか病院からの連絡を待つ状態なのですが、自業自得とは言え、高齢の父にとって生きる望みがなくなってしまったら、寿命が短くなってしまいます。母も生きることを放棄したようなものでしたから、夫婦は似たもの通しなんだと感じます…。

このWEBサロンにこのようなことを書き込むのは不適切と思いながら、しかし次なることを考えることが出来るのもいだき講座を受講した強みと感謝します。

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ありがとうございました!
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NPO高麗東北センターにて
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