KEIKO KOMA Webサロン

煌めき


三鷹風のホール3日目のコンサートありがとうございました。
前日の素晴らしい経験の翌朝は仕事へ向かう時から頭痛に悩まされていました。それは一日中続いたのですが、コンサートの会場へ向かう途中からおさまっていき、三鷹に着く頃にはすっかり消えていました。三鷹の土地によるのか、先生が既に会場にいらっしゃるからなのか、歩きながらも、身体の素直な反応を改めて認識しました。今までは、そんなことにも気づくことなく、いかに感覚を鈍くして過ごしていたのかと愕然としました。また、それ程の経験であったのだと改めて有り難く、感謝しつつも、もっと強くなりたいと望み一席に着きました。
メッセージは衝撃的で、魂が揺れているとはどういうことなのだろうとお聞きしていると、意味もなくテレビの画面を…との言葉に、はっとし日常の生活を省みます。
寝苦しかった前夜と一日中の頭痛のせいにしたいのですが、第1部は音に集中していても意識が逸れていき、気づいて集中し、を繰り返していました。魂が揺れているとはこの状態もでしょうか。音の流れがかわり、ひとつの音で自分の中のなにかががらりと変化した後は音が次々と届いているのがわかりました。美しく透明で広い空間に辿り着いたとき第1部は終わりました。
第2部。愛までの遠い道程を旅していたようでした。前日のコンサートでも感じていましたが、頭のことも整理していただいているようでした。頭の中が組み替っていったようであり、頭と身体が交流し、血液の流れがスムーズになったように感じています。
身体の内から透明な花びらが揺めきながら、ゆっくりと花がひらくように開いていったところで、愛の演奏となり、先生の演奏で内にひらかれた空間にあふれる愛は、制限も枠もなく広がり、どこまでも続いていきます。このいのちのままで生きて行ければ誰もが幸せで健康でいられることは明らかです。生きられる社会が必要で、生きられないのであれば新しく作るのだとお聞きした先生と高麗さんの対談に行き着きます。
先生のお着物と帯の色と高麗さんのタペストリーが内で煌めいています。
多くの尊い機会をありがとうございます。

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