KEIKO KOMA Webサロン

流動


二分される時はいつも訪れて、その度に時代と環境が変わってきました。9月に向かっての今が正にその時と心します。このような時、一時的な美は一切の意味の無い虚しい事となり闇の中でも輝き続ける射程距離の長い事が唯一の力となっています。
東北センターでの最終日語る会とビデオ講演会に参加し、嘗てない程の流動的な今を経験し、感じます。要は
揺るぎなく、誰といつどこでという事は変わり続けどの様な可能性もある事を感じます。一つの地域で一つのことをやるのでは時に合わないことも確かになります。先生と高麗さんが今、結工房からデイサービスいのち、日本でのコンサートや講座、パリ、高句麗伝説、ロシアコンサートと限りない要のご予定に向かわれる中でも高麗さんのお話は既に雫石の廃校やイタリアへの展開へ向かっており、普通とは勿論違いながらどこにも無く途轍もないバイタリティで未来を創って行かれる話は次々打ち上がる花火のようで圧巻でした。あらゆる可能性と道と実現する方向が常にある中で決めたことを一貫することも学ぶのです。幸せに生きようとするならば、今は一切の固定観念に捉われるべきではない変化に富んだ時と明らかです。
幸せが、それを阻むものとの決裂と共にいつもあることを考える帰路です。自然の大きな流れからすれば人間の決意や固定観念は吹けば飛ぶもので、寧ろどんな自然の動きの中でも人が美しく流動的な変化に富みエロスの香りと共に生きることは自然と一体化したような美しい幸せな動きになることを予感します。
知能の話が前からされている時点で既に知能が高く頭が良くなければ乗り切れない時代となったことを受け止めて、怖ろしいほどはっきりしていく今を生き始めています。
全てが変わる気配を降る雨にも感じながら何もかも変わりゆく時、不変のものがあってこそ最大に成長できると分かり要の9月、10月へ向かっています。

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三鷹市公会堂光のホールにて
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抹茶と白餡の大豆ケーキ 
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京都 八坂にて