KEIKO KOMA Webサロン

流れの中で


北上のコンサート完売、おめでとうございます。

コンサートのスケジュールをみた時、北上は3月は見合わせようと思っていました。ところがお店の予約がコンサートの日を避けるように埋まらず、不思議に感じていました。
武蔵野のコンサートのご案内が難航したので、なかなかこのことを考えずにきましたが、武蔵野のコンサートの時に高麗さんに声をかけて頂き、今年はお正月に一度流れに逆らって1/2のコンサート参加が大変だったことを思い出し、今回は流れに従おうと心に決めました。

翌日のロシアのドキュメンタリーサロンの日に今年の初めに亡くなった友人のご主人さまからお礼の品が届き、中に同封されていた友人の写真をみて、東北出身の彼女のふるさとを死霊乱舞のままにしてはおけないと彼女の魂共に昇華される時を見届けようとますます気持ちを固め、六本木へ向かいました。

ロシアのドキュメンタリーサロンでは、本当に一緒に旅をしているような感覚になり、楽しい時間でした。
特に名誉ピアニストの方の初めの琵琶湖の曲の演奏は殻にこもっているように聞こえ、先生の演奏の後、殻を破って鳥が飛び出すように外に外にと解放されるような音を奏でることにびっくりしました。ミーティングの場面でも、かたい感じだったロシアの方々が、カフェの候補地で先生のミニサウンドの音が流れると共に堰を切ったように高麗さんの方に向かっていくように見えて、外に外にと向かう表現に驚きました。先生の音は世界を繋ぐのだと改めて感じました。

極東連邦大学のカフェの候補地は、ただただ広い窓からの光を受けてマーブリングが映えそうと感じました。これからを担う精鋭の学生達が先生の音が流れるカフェで集うことが叶ったら、どんどん新しい創造が生み出されそうでワクワクします。

新しい創造の時代に。北上、仙台のコンサートを楽しみに向かいます。いつもありがとうございます。

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第2弾「新五女山」コーヒー
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幻のコグリョカフェ
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仙台「高麗屋」にて