KEIKO KOMA Webサロン

水鏡に映る愛


盛岡でならではのどこまでも透明な美しさを感じるコンサート、銀河鉄道の旅をありがとうございました。

第一部ではエブラと浮かび、砂漠のような赤みを帯びた場所に石の宮殿が浮かび上がりました。聞いたことがある名称だと調べてみてシリアの古代国家だとわかり、私自身は行ったことも縁があるのかも良く分からないのに最初に頂いた心模様がシリアの香りだったことや調べたものの行き着く先がシリアであることに何か意味があるのかと偶然の一致を不思議に感じています。また不思議な笛の音が最後の方に聞こえ、頭の中が洗われていくように感じました。

第二部は空間に響く男性の声に体がゾクッとしました。

天池 水鏡にうつる 我が心

そう聞こえたと同時に圧倒的な光が天と繋がって光の柱のように見えました。
高句麗伝説で正確な言葉ではありませんが、宇宙の生まれる3段階前の世界が拓かれない限り幸せになれないことを知っていた…と、この詩を思い出しました。澄み切った水鏡をみていると、だからといって諦めることなく深い愛をもって大切な人々を守ろうと、天が拓かれる…未来に訪れるその時を信じて永いときをかけて高麗さんの世まで受け継がれてきた高い志をみる想いでした。時を超えて先生の存在顯れる空間となり、やっと真の世となる…本当に奇跡のようなことなのだと改めて感じました。また5月に高句麗伝説が開催されることもまた「時」なのだと感じました。

銀河鉄道が愛の詩をのせて、たくさんの希望を運んでくれて幸せな気持ちでいっぱいになりました。応用のお話でもあった豊かな生活をこのコロナ禍でも貫き、光満たす日常を心掛けます。ありがとうございました。

KEIKO KOMA Webサロン
京都コンサートホールにて
KEIKO KOMA Webサロン
パリにて
KEIKO KOMA Webサロン
明日、京都高麗屋で幻のコグリョカフェを開催します