KEIKO KOMA Webサロン


8月12日のコンサートの夜、母が救急車で病院に運ばれたと後で聞き、驚きました。割ったコップを拾おうとして指を切ったのですが、あまりの出血多量に近所の方が驚き救急車を呼んだそうです。娘である私に連絡しようとしたので、母は絶対にしないでくれと頼んだとの事。理由は、前日に「お盆に帰るまで、お互いに怪我しないで元気に会おう」と私に言われた約束が頭にあったそうです。更に「怪我した19時過ぎは、まだ仕事をしているから心配させないで」と伝えたと話してくれました。近所の方の手前、気丈に振る舞っても1人で救急車に乗った時は両手が震えて仕方なかったと涙声です。春には階段から落ちて腰を痛めたままで、今度は右手の薬指を切る不運続きに、「自分がやった不注意とはいえ、どうしようもないね。自分はもう駄目になっちゃった。」と嘆きます。「やってしまった事は今更仕方ない。後は治すだけだよ。」と言いながらも、色々考えます。自分の事でない分、辛いものがあります。「注意してね」と言っても「十分注意しているんだ」と涙声です。

歳を取ると、どうしても体の動きが緩慢になるのは仕方ないとは言いたくありませんが、何があっても元気に生きるとはと考えます。怪我をしようが病気になろうが、心折れることなく母にも生きてほしいと願います。今から、父と愛犬の送り火なので家に帰ります。今日は母と一緒に過ごし、明日盛岡に向かいます。やはり、私が明るく強く、何をも吹き飛ばすパワーに満ちてこそ、母も生きると今書込みしながら気づきました。だからこそ、先生のコンサートがあり、講座で伝え続けて下さっている、私の存在であり、生きることです。私も強く生きます。ありがとうございます。

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