正直に

府中のコンサートでは最近仕事で感じることを考えていて、いのちを感じていました。

なんだろう？と考えると、子供の頃は湧き上がるエネルギーを形にしたいと欲求していたのに、今は自分のいのちが本当にはどうしたいのかがわからずにいることがもどかしい反応でした。

三鷹のコンサートでは、自分のやっていることは殆ど偽善だと感じました。ショックというより腑に落ちる感覚でした。

いのちの喜びのままに生きたい、せめて気持ちに正直に、と感じるのでした。

第二部では、ただ聴くことに徹しようとしましたが、つもりだったに過ぎないように感じます。

空っぽ。何もないと感じました。

先生の音楽を表現することは私には難しいです。

日常とはまるで時間が違います。

天界からの音かと感じる程に美しいです。

でも自分の変化を観察している頭もあります。

コンサートの後は普段地下鉄3駅乗るところを歩きたくなり、身体は軽くエネルギーに満ち、どこまでも歩いてゆけるような体感で跳ねるように歩いていました。しかし、せっかくのエネルギーを歩くだけで消化してはいけないと感じます。

生きる方へと向かわせて下さるお働きを、いつも本当にありがとうございます。